我が家の3番目、初めての夏に手足口病に2回もかかってしまいました。
その時、おしりにもブツブツができたのですが、2回目の時はそれに加えおむつかぶれもできてしまい、おしりが真っ赤になってしまいました。
おむつ替えの時には痒そうに自分で掻きむしっていて、とても可哀そう・・・( ;∀;)
今回はおむつかぶれの原因や対策をご紹介します。きちんと知って適切にケアしてあげたいですね。
赤ちゃんのおむつかぶれの原因は?
- おしっこやうんちをした後に、細菌が繁殖して肌の炎症を招く
- おむつがおしりと擦れあって傷がつく
赤ちゃんの肌はとっても薄くて柔らかく、ちょっとした刺激でも傷がついたり、炎症を起こしたりしてしまいます。
細菌はおむつの質が昔と比べて断然良くなっているので、おしっこやうんちをしても泣かない赤ちゃんが増えているんですって!
排せつ物が長い時間おしりについたままになると、炎症を起こしてかぶれやすくなります。
こまめにチェックして、なるべく排せつ物がおしりに長時間つかない状態を保ってあげることが大切なんですね。
赤ちゃんのおしりをキレイに保とう!おむつかぶれを防ぐ対策とは?
我が家の3番目(当時10か月)のおしりです・・・(-_-;)
おむつ替えのたびにおしりをボリボリ掻きむしって、とても痒そうでした。
おしりふきを使いすぎない
生まれた時から当たり前のように使っているおしりふきですが、実は赤ちゃんのお肌にはちょっと刺激が強い物もあるんです!
おしりがかぶれないように、と思ってい使っていたはずが、逆におしりかぶれを悪化させる原因になることもあります。
外出中などは難しいですが、家にいる時はシャワーでさっと洗い流してあげるか、洗面器などにぬるま湯を入れたものとガーゼを用意して、やさしく洗い流すようにしてあげるといいですよ。
特におしりがかぶれている時は、おしりふきの使用はしばらく控えた方がいいでしょう。
こびりついた汚れを無理に落とさない
うんちがおしりについて乾いてしまったり、皺の部分に入り込んでしまったりすることって良くありますよね。
そういう時には無理に強い力で擦って落とさないようにしましょう。
力を入れると肌が擦れて傷つき、そこから炎症が起こってかぶれの原因となります。
おしりを拭く時は擦るのではなく、優しくトントンと押さえるようにして汚れを取るように心がけてください。
やはりぬるま湯などで洗いあがしてあげるのがベストです!
おしりが乾かないうちにおむつをする
おしりを拭いた後は、水分がまだ肌に残っていて湿っていますよね。
それが乾かないうちにおむつをしてしまうと、水分がおむつのなかにこもってしまいおしりかぶれの原因となります。
しっかりと乾いてからおむつをするようにしてくださいね。
ベビーワセリンを塗る
おしりをキレイにしてあげた後に、ベビーワセリンをたっぷり塗ってあげるのも効果的です。
油膜がおしりのお肌を守ってくれるので、うんちをした時にもこびりつきにくくなるんですよ。
小児科にお勤めの看護師さんからも勧められました!
さいごに
赤ちゃんはまだ自分で「痒い」とか「痛い」とか訴えられないので、親がきちんとチェックしてケアしてあげないといけませんよね。
あまりにも痒がったり不快がったりする場合は、自己判断せずに病院へ行って受診してくださいね。
剥きたての桃のようなすべすべのおしりを保てるように、しっかりケアしてあげましょう!