昔は、外でよく遊んで日焼けで真っ黒になっている小学生も多くいました。
しかし、近年では小学生でも日焼けを嫌うようになっている子が多く、肌が黒くなることに対して抵抗をもつ子も多くなってきました。
なんとなく子供の日焼けは元気の象徴のような感じもしますが、日焼けが嫌だと思う子にとっては、とても重大な問題となっているのです。
そこで、今回は美意識高めの小学生に向けて肌が白くなる方法をご紹介していきたいと思います。
肌が黒いのはいや…という悩みを持つ小学生
大人でも、日焼けは嫌なものがありますが、実は、小学生の子供たちも日焼けによる肌の変化に悩みを持っている子が多いのです。
特に、小学校の高学年になる女の子に多く聞かれるようです。
確かに、今の小学生はなんとなく大人びている子が多いですし、日焼けが嫌というのも何となく納得できますよね。
では、実際に、肌が黒くなってしまうのが嫌という小学生の意見をまとめてみました。
・日焼けしすぎると友達にバカにされる
・日焼けの跡が痛い
・日焼けで黒くなるとすぐに戻らないので嫌
・黒いよりは、白い肌の方がきれいなのでよい
・テレビなどに出ている有名人でも黒い人はほとんどみないから
・もともと自黒なのに、それ以上焼けたら悲惨なことになってしまう
などなど、肌が黒いことに関してコンプレックスを感じてしまう子供が多いようでした。
こうしたお悩みを解決すべく、次の項目では、肌が少しでも白くなる方法をご紹介していきます。
小学生でも肌が白くなる方法!
日焼けをして肌が黒くなってしまったら、白く戻るまでには時間がかかります。
ですので、まずは、対策が必要になるでしょう。
対策は、いくつかあります。
まず、日焼けしないということが大前提なので、UV対策をしっかりしましょう。
UV対策として小学生でもできる簡単なものは、日焼け止めを使うことです。
日焼け止めもしっかりと正しい方法で塗ることが大切です。
日焼け止めの塗り方を適当にしてしまうと、効果が半減してしまったり、意味をなさなくなってしまうので、正しい塗り方を覚えておきましょう。
ちなみに、日焼け止めですが、種類がたくさんあり迷ってしまうと思いますが、小学生なら、肌の負担を考えると、子供用の低刺激の日焼け止めか、SPF30以下のものを選ぶようにしましょう。
<日焼け止めの正しい塗り方>
- ①出かける30分前には日焼け止めを塗る
- ②優しく伸ばすように肌へ丁寧に塗る
- ③汗をかいたり、塗って2時間くらいたったら再度塗る
- ④日焼け止めと効果を上げるなら帽子などのアイテムも使う
直前に慌てて塗る人がいますが、これはNG!日焼け止めは肌に浸透するまでに時間がかかるので、塗ってすぐに効果は出ません。
ですので、遅くても出かける15分前までには塗っておきましょう。
日焼け止めの塗り方は、てのひらや指を使って優しく全体に伸ばしていくように塗っていきます。
たまにギュッとすり込むように強く塗ってしまう人がいますが、肌への負担が大きくかかってしまうためやめましょう。
汗など時間がたつと、日焼け止めが落ちて効果がなくなってしまいます。
汗をかいたりある程度時間がたったらこまめに塗りなおすと効果が持続します。
日焼け止めの効果を高めるなら、帽子や日傘なども一緒に使うとよりUV対策としては効果が得られます。
日焼け止め以外で大切なことは、睡眠や栄養をしっかりとるということです。
不規則な生活をしていると、日焼けをしたときに肌の戻りが悪くなってしまいます。
また、肌が黒くなったのを少しでも早く戻すためには、水分補給やビタミン類などを多く含む食材の摂取が効果があります。
普段から規則正しい生活を送れば、基本的に小学生なら万が一日焼けで黒くなってしまっても短期間で肌が戻るので、気を付けておきましょう。
その他にも、紫外線をたくさん浴びて軽く日焼けしてしまったときは、アイスノンなど保冷剤をタオルにくるんで肌をクールダウンさせたりすると良いですよ。
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まとめ
小学生でも外に出るときにきちんとUV対策をしておけば、十分に日焼けを防ぐことは可能です。
対策などを知っておけば、外に出ることも怖くなくなりますし、あこがれの白い肌だってキープすることが出来るので、意識付けしておきましょう。