顔の産毛って鏡で見るだけではそんなに気にならなかったりするのに、
他人の産毛を見つけると、自分もやばいのでは!って焦っちゃいますよね。
でも、剃ったりするのはお肌を傷つけそうで、ちょっと抵抗感もあります。
簡単で、お肌を傷つけない産毛の処理方法をご紹介します!
普段、お肌を気にして、顔に剃刀をあてるのに抵抗がある女子力の高いあなたも参考にしてみてくださいね!
顔の産毛を簡単に処理する方法やアイテム
顔の産毛をそのままにしておくと、ファンデーションののりが悪くなるだけでなく、顔のくすみにもつながります。
産毛の色は黒や茶色なので、どうしてもトーンダウンしてしまうんですね。
ということは、産毛をちゃんと処理するだけで、ファンデーションののりもとてもよくなりますし、何より、簡単に美白につながります。
それだけじゃないんです。
髪の毛には沢山のにおいや埃がつきやすいのと同じように、産毛にも埃がつきやすいんです!
それが原因で、肌トラブルを抱えることも少なくありません。
だからこそ、産毛の処理はとっても大切なんですね。
それでは、グッズを紹介していきましょう!
おすすめは、トリマーです!
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![]() パナソニック フェリエ フェイス用 ES‐WF60‐W (白) |
顔の産毛はとっても細いので、トリマーで肌の表面をサラサラっとなでるだけで、充分に剃ることができます。
顔のお肌の負担も最小限に抑えることができ、剃り残しもほとんどないのでおすすめですよ!
似ているものでは、シェーバーも売られていますが、シェーバーは太い毛を剃るためのものなので、女性の産毛には必要ないかもしれませんね。
↓7こういうタイプも使いやすいです↓
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次のおすすめは、剃刀です。
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![]() フェザー ピアニィL フェイス用3本入 |
実は剃刀は、使い方さえ間違わなければ、本当にお手頃で簡単に産毛処理ができるんです。
まず、絶対してはいけないのはさびてしまった剃刀を使うことです。
想像するだけでもちょっと怖いですが、さびた金属は、お肌を傷つけるだけでなく、雑菌を繁殖させてしまうので、にきびやトラブルのもとになります。
お風呂には置きっぱなしにしないで、必ず乾燥させてくださいね!
剃刀を使うときは、石鹸や泡立てた洗顔料をフォームの代わりに使ってはいけません!
石鹸や洗顔料だけでも、顔がヒリヒリする人も結構多いと思うのですが、その上さらに剃刀を一緒に使ってしまうと、お肌の負担はとんでもないことになってしまうんです。
剃刀をあてるときは、石鹸や洗顔料ではなく、お肌を保護するものを使うようにしましょう!
おすすめなのは、たっぷりの乳液を顔に塗ってから剃刀で剃っていく方法です。
表面を滑らせるように剃刀をあてていきます。
そして、剃った後は、いつもより3倍ほどの化粧水を使って、しっかり水分補給をしてあげることです。
それでもお肌の負担を心配される方には、セラミドの入っている化粧水を使うことによって、バリア機能が維持されるので、負担をかけてしまったお肌を、すみやかに正常に戻してくれますよ!
その後、浸透率の高い、スクワランオイルなどで蓋をしてあげれば、お肌の保護は完璧です!
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産毛処理の頻度は多くても、週に1回。
お肌のことを考えてあげるなら、2週間に一回がベストでしょう。
顔の産毛を抜いたり剃ったりしたら、濃くなるって本当?
よく、毛を剃ると濃くなる、って聞きますよね?
あれは本当なのでしょうか?
剃り方によっては濃くなります。
間違った剃り方で、肌に刺激を与える剃り方を続けてしまうと、刺激からお肌を守ろうとして、産毛が濃くはえてくる場合があります。
男性のすね毛が一部だけ濃くなることがよくあります。靴下の刺激などから守るために、すね毛が一部分だけ濃くなってしまうんです。
それと同じで、顔の肌も傷つけ続けると濃くなってしまうんです。
剃った後は、毛の断片が斜めに切れてしまうことで一時的に濃くなったように見えてしまうときもあります。
だから、正しい剃り方を知るのはとっても大切なんですね!
産毛を抜くのも、おすすめできません。
毛穴が生傷のようになってしまい、トラブルの原因になりやすいからです。
抜き続けた結果、毛穴が開いてしまったり、毛穴の奥で産毛が伸びてしまって、お肌が黒くなってしまうこともあるんです。
眉毛など、しっかりとした毛は抜いても問題ないかもしれませんが、顔の産毛は抜かないほうがいいでしょう。
まとめ
正しい剃刀の使い方と、正しい産毛の処理方法を知れば、簡単に美肌のケアをすることができます。
剃ることが怖かった人も、たっぷりの乳液で優しく剃るか、お好みのトリマーで美肌をキープしてあげてくださいね!!