最近、主人と一緒にいるときに原因不明の吐き気など、体調不良に見舞われることが多くなりました。
思い当たることは主人の存在しか考えられません。そう、間違いなく「夫源病」だと思います。
付き合って2年で、ゴールインした私たち夫婦ですが、結婚と同時に、地元を離れて主人の転勤先で同居が始まりました。
付き合っている時には分からなかった、彼の性格に、とまどうことばかりの、私。
最初の1週間で、離婚を考えてしまいました。
目次
主人が豹変、ほんとうはこんな人だったなんて!
付き合っている時は喧嘩とは無縁の私たちでしたが、いざ、一緒に住んでみると、性格の違いが出てきて、些細なことで、喧嘩する事が増えてきました。
1番びっくりした彼の行動とは、かなりの神経質と言うところです。
朝から、トイレに行く主人ですが、大をしていて、主人が出た後に、私が入ろうとしたら、後10分は入らないでくれと言い、トイレの扉から離れてくれませんでした。
トイレなんて、誰でもするし、家族なんだから気にする必要はないと言っても、一向にトイレをさせてくれない主人。
これが毎日のように続きました。私は、主人の前に用を足すようにしていましたが、トイレにはタイミングもあるので、朝からトイレ攻防で、毎日イライラさせられました。
主人がこんなにも、キレやすい性格とは思わなかった体験談
主人は、穏やかな人と思っていました。常に優しく、ニコニコしている人だったので、ちょっとしたことでキレるので、私はとまどいが隠せませんでした。
1番は、車の運転の時です。
知らない土地に越して来ましたから、当然どこに行くのにも、ナビで、検索して行くのですが、なんせ、知らない道ばかりなので、迷ったりすることもしばしばでした。
それに、その土地特有かもしれませんが、かなり、運転が荒い人が多く、よく、車の中でキレまくっていました。
しまいには、主人も運転が荒くなったり、事故りそうになったりと、怖い思いをすることもしょちゅうで、段々車の中での会話も無くなっていきました。
私は、なんとか、主人の機嫌を取ろうと必死でした。
ついに私が体調不良に…間違いなく夫源病!
慣れない土地での生活に、主人ともちぐはぐな関係になり、私は、原因不明の嘔吐を繰り返すようになりました。
特に、変なものを食べたわけでもなく、急に、嘔吐することが続きました。
内科を受診しましたが、問診で、胃カメラを勧められ、人生で初の胃カメラをすることになりました。
全身麻酔で、寝ているうちに終わり、痛くもかゆくもなく終わり、結果も何も異常はありませんでした。
原因がみつからないので、大きな総合病院に行くように言われて、そこの総合内科を受診しました。
血液検査をして、沢山問診に答えてみたのもも、医師の見解は、精神的なものだろうと言われました。
ストレスを貯めないようにと、言われ、心配なら、心療内科を受診してみないかとも言われましたが、私は断りました。
こういう記事も読まれています
こちらも夫源病で悩んできたある主婦の体験談です。
夫のどんなところに疲れやイライラを感じるのか、距離を置くことで対処しているという話をまとめています。
その日の夜に、主人に医師に言われたことをそのまま伝えましたが、主人によるストレスがなくなることはありませんでした。
さいごに
性格の不一致と言うのは、離婚事由の大きな原因だそうです。
私は穏やかで優しい主人を好きになり、結婚してみたら、とんでもなく短気で怒りっぽく、しかも、神経質で外面だけはいいところに、嫌気が差してきました。
体調も崩し、一時、実家に帰ろうかとも悩み、実家の母や、既婚の友人にそうだんしてみたものの、皆口を揃えて言うことは「3年は我慢しなさい」と言う答えでした。
こんなのが3年も続くなんて、憂鬱です。
早く離婚したい、その思いでいっぱいです。