眠れない時、ついつい寝る前にお酒の力をかりて眠る方も多いですよね?
疲れすぎていると、逆に頭の中は興奮状態で眠れないものなんです。
不眠に悩む女性は昔から多くて、みんな解消したくて色々試します。
でも、不眠を解消できる方法が、特定の飲み物の摂り過ぎで、依存してしまう事もちらほら。
依存するまで発展すると、心身ともにバランスを崩してしまいます。
不眠解消で始めた習慣が、だんだん健康から遠ざかっていきます。
それを未然に防ぐには、どんな方法があるのでしょうか?
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飲み物の中でも一番多いのが、やっぱりお酒!
晩酌や寝酒と言う習慣もよく聴きます。
お酒は睡眠薬みたいな作用があるので、確かに眠れますが自然ではありません。
なぜ、お酒が不眠解消にならないのでしょうか?
- 1・何度もトイレで目が覚める
- 2・寝つきがいいだけで、その後熟睡できない
- 3・依存症になりやすい
- 4・体内の内臓が休息できない
- 5・寝ている時にのどが渇いたりいびきをかく
飲み会でも経験する通り、お酒を飲むとトイレが近くなって、何度も目が覚めてしまいます。
寝つきはいいけれど、時間が経ってくると少しずつ眠りが浅くなってきて、いつもより早くに目が覚める事が多い。
アルコール中毒という言葉もあるぐらい、お酒はだんだん量が増えていく傾向が強く依存しやすい。
お酒と一緒に何かおつまみを食べてしまい、胃の消化ができなくて寝るときに内臓が活動中のまま。
アルコールの影響でのどが渇いたり、いびきをかいて体内に必要な成分が取り込めなくて熟睡できない。
お酒は量を間違えなければ、薬にもなると言われます。
何でも摂り過ぎはダメです。
不眠解消する健康的な方法とは?原因を知って正しく解決!
不眠を解消するのに即効性があると勘違いして、飲み物に頼ってしまう人が多いです。
色々試すのが面倒なのは誰でもそうですが、ちょっと量の調整とか自分には無理かも?と思ったら他の方法をトライ!
不眠を解消するのは飲み物だけではありませんので、その方法を紹介します。
- 眠りを促すツボを押す
- ヒーリング音楽とアロマを使う
- 足浴してから寝る
- 眠りを助ける成分をたくさん作るための食材を摂る
- 眠れない時何か集中できることをする
- 寝る前の手先運動
耳の後ろの下の辺りの骨のツボや、足の裏のかかとの真ん中あたりのツボが効き目がいいです。
眠りのリズムを整えて、香りで緊張をほぐす。
シャワーが面倒な人にお勧め。
豆腐等の大豆製品、卵白、まぐろ等の赤身を食べて良い眠りへ導く成分を作りましょう。
自分の好きな趣味に没頭すると、だんだん心地よくなって眠気を誘うことができます。
ぐーとぱーを交互に大体15~20回ぐらいして手先を刺激して眠気が誘われます。
簡単で自然な方法が、不眠を解消するのに一番です。
途中で嫌になることも少ないですし、不眠を悩んでストレスがさらに倍増しないですみます。
まとめ
眠りたいのに、寝付けなくてどんより。。。
飲み物に頼って不眠を解消するのは、決して悪いことではないです。
量を間違えなければ、効果的になることもあります。
飲み物で眠れないのはもちろんですが、嫌なことを忘れたくて思わず飲んでしまう方もいます。
どんどん量が増えるのは、その薬のような効果が消えると、そのままの状態を保ちたくなるからです。
依存するほどになると、不眠解消どころではなくなります。
疲れすぎると眠れない体のサイクルがあるので、飲み物を大量に摂りすぎるとマイナスです。
薬に頼らず自然治癒でなんて、昔の話だと思うかもしれないですが、それが今見直されています。
天然成分やマクロビ、多くの自然素材に注目が集まっています。
自分にあった不眠解消法が一番ですが、1つの物に頼るのはやめましょう。