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自分は発達障害かもしれない!大人の発達障害を疑ったら診断には行くべき?

投稿日:2018年11月17日 更新日:

自分 発達障害かもしれない

最近、大人になってから、実は「発達障害」だったと診断される人が増えているそうです。

大人になって、社会生活が困難になるほど人間関係や仕事でつまづいて支障が出てから「自分は発達障害かもしれない」と疑い、病院に行った結果、診断を受ける方もいらっしゃいます。

今でこそ、発達障害という言葉をよく聞くようになってきましたが、でも実際にどのようなものなのかまで理解されていない方も多いのではないでしょうか。

こちらの記事では、大人の発達障害や診断についてご紹介していきたいと思います。

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発達障害とは

発達障害とは、先天的な脳機能の障害を言い、生まれながらに脳の働きにかたよりがあり、それが様々な特性となって現れるもののことですが、生活環境や人間関係などで症状が強く出る場合もあれば、それほど不自由がないまま過ごせる場合もあります。

多くの場合、発達障害は幼少期に診断されるのですが、基準のような数値がないため、「なんとなく変わった子!」のような扱いで気付かれず成長するケースも多いのです。

発達障害には、主に3つのタイプがあります。

①自閉症スペクトラム(ASD)

以前は自閉症、アスペルガー症候群と別々の障害とされていましたが、これを一つの連続した症状としてまとめた新たな分類方法です。

対人関係・社会性とコミュニケーション能力に困難があり、興味や関心の幅が狭く、特定の物事や行動に極端に強いこだわりを持っています。

このため、興味のあることに対しての集中力はずば抜けて高い反面、いつもの行動パターン通りでないと気が済まないなどの生きにくさも目立つ障害です。

知的能力や言語発達の障害を伴わないため、「ちょっと変わった人かも」と思われることが多いようです。

ASDの有病率は、100人に1人程度(小児を含む)、0.5~1%と推測されています。

②ADHA(注意欠陥・多動性障害)

「集中力の欠如」「忘れっぽい」「落ち着きがない」「思いつきで行動する」など、不注意、多動性、衝動性が非常に目立ちます。

学業や日常生活にも支障が出るうえ、感情や行動のコントロールをするのが難しいため、周囲から批難や攻撃を受けてしまうことが非常に多いです。

ADHDの有病率は3~5%と、ASDの約5倍に上ります。

③学習障害(LD)

全般的な知的発達に遅れはなく、聞く、話す、読む、書く、計算する、推論するなどのうち、特定の能力の習得や使用に著しい困難がある状態を言います。

読めるけれど書けない、特定の科目の理解が難しいなどの偏りが多く見られます。

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発達障害かもと思ったら…

現在、診療が可能なのは精神神経科ですが、大人の発達障害を診断できる精神科医はまだ多くないのが現状です。

なので、もしも診察を希望するのなら、精神科のある病院やクリニックに「大人の発達障害について診断できるかどうか」を、問い合わせてみましょう。

ADHDを相談できる病院を紹介したサイトもありますので、ぜひ参考にしてみてください。

ADHD(成人)を相談できる病院検索 https://adhd.co.jp/otona/hospital/

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発達障害の診断方法とは?

脳のMRIやCTの検査を行っても、発達障害が診断できるということはありません。

発達障害の場合、重視されているのは問診です。

発達障害は先天性のものなので、思春期以前の幼少期にまで遡って、可能であれば小学校時代の通知表などの教師の記録を参考にして、生活習慣や生活態度、行動を細かく調べます。

発達障害の治療について

ADHDに関しては、社会生活に支障が生じるほどであれば、投薬を行うこともあります。

成人のADHDの症状を改善させる薬の場合、集中力を上げたり、衝動性を抑えたりする目的でコンサータ(メチルフェニデート)とストラテラ(アトモキセチン)が使われます。

コンサータは即効性が期待できて、1日朝の服用1回のみで最大12時間の効果が得られ、ストラテラは即効性はないものの、長期的に使うことで効果を継続させることができます。

副作用がまったくないというわけではありませんが、正しく使用していれば、継続的に使っていても副作用は少なく安全性の高い薬とされています。

ですので、無理に減らして社会生活にしんどさを感じるよりは、使わなくていい状況になったときにやめるという形にしていきましょう。

一方、ASDには薬による治療法がないため、グループでのディスカッションやロールプレイングをするなど、心理社会的療法が実施されており有効です。

心理社会的療法とは、対人関係を構築したり社会性を身につけるための訓練を行います。

グループ療法やレクリエーション、コーチングなどで、何か頼まれたときの上手な断り方や、職場での雑談の仕方、ミスを防ぐ方法など、身近な事例で参加者全員で意見を出し合って解決法を考えていくものです。

自分が発達障害かもしれない!仕事で配慮してほしいことや自ら努力していること

「自分は発達障害かもしれない」という方の体験談です。

合わせて参考にしてください。

自分が「発達障害かもしれない」と感じるようになったのは数年前のことです。

思えば、仕事も長続きせずに転職が続いたり、何気ない一言で落ち込んだり、冗談や皮肉が通じかなったり、言葉どおりに受け取ってしまったりと、仕事を行うことに困難なことが沢山ありました。

一緒に働いてた同僚から「ちょっとおかしい」「変わっている」という言われて、自分は本当に人と違うのかと落ち込み、色々調べたところ「発達障害」という言葉にたどりつきました。

自分の体験から職場で配慮してほしいことや、自ら努力していることについてお話します。

自分は発達障害かもしれない!大人の発達障害を疑ったら診断には行くべき?のまとめ

発達障害の認識は広まりつつありますが、実際には「もしかしたら?」と、思っても、なかなか声を上げにくいこともあるでしょう。

しかし、大人になって発達障害と診断されたことで、支援や投薬治療を受けることに繋がり、「生きやすくなった!」と、喜んでいらっしゃる方も多いようです。

抵抗はあるかもしれませんが、もしも、「人と上手くやっていくのが難しい」「仕事でのミスが多い」など、何かしらしんどさを感じているのであれば、一度病院で相談してみても良いかもしれません。

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