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門松の竹はなぜ斜め?飾る時期はいつからいつまで?処分するときは?

投稿日:2017年12月10日 更新日:

門松 なぜ斜め

お正月の3つの飾りの門松、最近では飾る家も減ってきましたが、あの門松の竹ってどうして斜めに切られているんでしょう?

門松の竹がなぜ斜めに切られているのか、門松を飾ることの意味、飾る時期はいつからいつまで?処分するときはどうするの?そんな疑問にお答えします。

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門松の竹はなぜ斜めに切れてるの?

門松 なぜ斜め

門松の竹が斜めに切られているのにはいくつかの説があります。

戦国武将が戦勝祈願のために

竹は昔から縁起物とされていました。

戦国武将が戦勝祈願を込めていたとも言われています。

徳川家康が天敵である武田信玄に破れたとき。

武(田信玄)を斬る!という思いを込めて、竹を斜めに切って飾らせたのが始まりだという説があります。

藪医者じゃないことの証拠

江戸時代に医者をしていた人が「自分は藪医者じゃない!」ということを示すために、ユーモア的な感覚で竹を斜めに切って飾ったという説があります。

竹を藪に見立てているということなんですって。

商売繁盛を願って

竹を斜めに切った口を「そぎ」というそうですが、その切り口が笑ったときの口に似ているということで、商売をやっている人は商売繁盛の願いを込めて竹を斜めに切って飾るようになったという説があります。

「笑う門には福来たる」ということですね。

門松の竹を斜めに切らない場合もある?

中には竹が斜めではなくまっすぐ切られている門松もあります。

斜めに切るよりもまっすぐ切ったほうが「お金が貯まりやすい」という意味なんです。

そのため、金融機関などお金を扱う場所に飾られる門松は、斜めではなくまっすぐ切られている物が多いんです。

注意して見てみましょう。

門松を玄関や家の入口に飾る意味とは?お正月に訪れる神様の目印!

門松 なぜ斜め

平安時代の宮廷儀式に「小松引き」という長寿を祈る儀式がありました。

それは小さな松の木を抜いてきてお祈りしたので、それが門松の由来です。

当時は松だけを飾っていたのですが、だんだん竹も同じように長寿の縁起があるので、一緒に飾られて今の形になったのです。

昔からお正月には、歳神様(農作物の豊作や幸運をもたらす神様)が家に来るという言い伝えがあったのです。

その神様が迷って間違えないように家の入口や玄関に門松を置いたのです。

つまり、家の場所を示す目印なんです。

そのため神様をお迎えする最も大切な飾りとして外せないのはそのためです。

歳神様は、本当に多くの幸運を持ってくる神様で、家族の健康、商売繁盛も含まれるそうです。

門松は、真ん中に竹がメインのイメージになっていますが、松がメインです。

松は神様が宿ると考えられていて、「祀る=まつる」にちなんでいます。

今でも、庭の植木を処分する時に、お祓いや樹木葬(お清め)をしてから移動したり処分をする地域もあります。

それでは、門松を飾る時期と処分する方法もチェックしましょう。

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門松を飾る期間はいつなの?飾りの期間にまつわる意味と処分する時の注意!

門松 なぜ斜め

門松はいつから飾ればいいの?と案外年末にするのが習わしだと勘違いしていませんか?

実は、

12月13日~1月15日(関東では1月7日)

地域によって若干の飾りを片付ける日は違いますが、「松の内」と呼ばれます。

でも、そんなに早くから飾っているのは、最近は見かけないですよね?

だいたい年末近くの12月28日が一番ベスト。

12月29日と31日は、お正月直前だからいいだろうと思うでしょうが、逆にこれは絶対にNG!

この2つの日は、縁起が悪いと考えらえているんです。

12月29日
(二重苦なので、松の飾り苦松になってしまう。)

12月31日
(一夜飾りで歳神様への失礼に当たる。)

・処分の仕方

お正月の飾りは門松だけでなくすべて、地方の神社で今でも行われる「どんど焼き」の日に燃やすのが習わし。

どんど焼きの日は、お正月に来た歳神様が帰っていくのを見送る意味があり、お正月飾りの縁起物を燃やします。

その風習がないところに住んでいたら、ごみとして出すのもどうかと思いますが、その場合はお塩をふって飾りを清めてから捨てたほうが良いです。

どんど焼きを鏡開きと合わせて呼ばれるところもあります。

お餅をどんど焼きで焼いて食べると、1年健康で病気知らずと言い伝えがあります。

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門松の竹はなぜ斜め?飾る時期はいつからいつまで?処分するときは?まとめ

門松 なぜ斜め

門松は場所もとるし、あまり必要ないかも?と考えている人も多いです。

でも、本当は縁起物は入口を示す飾りは大切で、家に福を招くためにも必要です。

インテリア感覚で、お正月の飾りを買って置いている人も、元々どんな由来があるのかを知るとまた飾るときの心構えも違います。

お正月は何かと新しい気持ちで臨みますので、初詣もお正月に食べる料理も、縁起を担いだものばかりです。

豪華に飾ることではなく、日本古来の伝統を知りつつ、新年の初めを迎えましょう!

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