夏になるとアイスを食べたくなりますよね!
幼稚園ぐらいの子供ならまだいいけど、赤ちゃんが欲しがったとき与えてよいものなのか…って迷ったことありませんか?
冷たいものは大人でもすぐにお腹を下してしまう人もいます。
それにアイスクリームによく使用される卵などなどはアレルギーがある人もいますよね。
ここでは赤ちゃんにアイスを食べさせていいのかや注意すること、おススメのアイスなどをご紹介したいと思います。
目次
赤ちゃんにアイスを食べさせていい?何歳からがベスト?
こちらは人によって時期が違うのですが、1歳から3歳の間にアイスデビューをさせるお母さんが多いようです。
赤ちゃんは1度甘いものを覚えると食べたがるようになりますので、あまりはやい段階から与えてしまうのは肥満の原因になってしまいますので気を付けてください。
我が家の場合は末っ子が2歳のときに、知らない間にお兄ちゃんが食べていたアイスをなめてしまって、その瞬間にアイスの美味しさに目覚めてしまいました!
こうなると親がいくら止めても本人は欲しがりますよね。
しかも、兄が目の前で食べているとなおさらです。
虫歯になりやすい家系だったので、必死で歯磨きをして、糸ようじも使って、フッ素を塗って・・・と努力していますが、やっぱり虫歯ができてしまいました(-_-;)
個人的には2歳から3歳になるまではあげない方が安心かなと感じます。
赤ちゃんにアイスを食べさせるときに注意することは?
アレルギーに注意!
まず1番注意しないといけないのは「アレルギー」のことです。
アイスは牛乳や卵を使っているものがほとんどです。
中には大豆やや小麦を使っているものもあります。
人によってアレルギー反応を起こすものが含まれていることがありますので、アレルギーが心配な場合は成分表示をしっかりと確認し、心配な場合はかかりつけのお医者さんに相談してから与えるようにしてくださいね。
人気の高い「はちみつ味」のアイスなども「ボツリヌス菌」が入っているため1歳未満には絶対に与えないようにしてください。
ポツリヌス菌は熱に強く暑くても死なない菌です。
与える量に注意!
1歳から3歳の子供に大人と同じ量のアイスを与えたらお腹を下したりするのが心配ですよね。
虫歯にもなりやすい子もいます。
1歳の子供にあげてよい1日のおやつの量は50グラムほど。
カロリーでいうと95キロカロリー以下となります。
例えば我が家の小4の息子が大好きなスーパーカップのバニラ味。
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これは1カップ200ml入りでカロリーがなんと380キロカロリーもあるんです!
95キロカロリーだと1/4ほどになります。
つまりはほんとに微量しか与えてはいけないのですね。
アイスは冷たいので更に気を付けなければなりません。
食べたあとは歯磨きを!
アイスは甘いですよね。つまり糖分を沢山含まれています。
甘いものを食べたあとは歯を磨きましょう!
先にも述べた通り赤ちゃんには虫歯になりやすい体質の子もいますので食べさせたあとは、必ず歯磨きをしてあげてください。
小さいうちから覚えさせることで甘いものを食べたあとは歯磨きをする習慣もつけられますよ!
赤ちゃんに食べさせるアイスのおすすめは?
フルーツを凍らせてアイスにする
こちらは自然由来のフルーツを凍らせて少しずつ与えましょう!
シャーベット状に崩して与えても良いかと思います。
ただ私がそうなのですが果物アレルギーの人間も時々いますのでこちらも少量から与えて様子を見てください。
手作りでアイスを作る
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牛乳がダメな子には豆乳でアイスを作ったり、ヨーグルトを使って作ってあげるママもいるようです。
愛情を感じますよね。
我が家も子どもたちが小さい頃に、上記のようなアイスクリームメーカーを使ってアイスをよく作っていました。
手作りできるのでとても安心なんですが、一度にたくさんの量を作れないのがちょっと不便でしたね。
でも、我が家では何年も活躍してくれましたよ~^^
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このような赤ちゃん用のアイスの素が売っていますのでそちらを使っても良いと思います。
アレルギー原料不使用のキッズアイス
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明治から出ているアイスなのですが3種類ほどの味付けがされてあり、子供用ですので安心して食べさせることができます。
こういったものがさらに種類豊富に様々な企業から出ると良いですよね!
まとめ
赤ちゃんにアイスを与えるのなら2歳から3歳になってからが良いと思います。
慎重なママさんであるのなら3歳になってからがベストです。
わが子が可愛い故にアイスをあげたくなるのも、与えて大丈夫なのかも心配になりますよね。
ぜひ健康面など注意しながらお子様にアイスを与えてあげてくださいね!
アイス以外にも、特に初めての子育てだったら「この食べ物は何歳からあげていいのかな?」って思うこと多いですよね。
ハヤシライスについてはこちらに
ひなあられについてはこちらに
それぞれまとめているので、あわせて参考にしてください。
ただ、こちらでご紹介しているのは一般的なことです。
子どもによって体質や体調など本当に十人十色なので、心配なことがある場合は必ずかかりつけのお医者さんに聞いてから食べさせるようにしてくださいね。