男の子ママのみなさん、お子さんは立っておしっこしますか?座ってしますか?
我が家では座っておしっこしています。
特にそう強制してきた訳ではなく、トイレトレーニングを座ってしてきたためそのまま習慣となったのです。
立っておしっこする派のママからは、よく飛び散りがすごいという話は聞かされていますが、座っておしっこする場合だって便座の裏がめちゃくちゃ汚い!!
落ちない黄ばみ汚れがすごいのです。
我が家では全員が座っておしっこをする事になるので特に汚れているように感じます。
今では毎日お掃除シートを使って拭き取ってはいるのですが、初めの頃座ってトイレを済ませている為頻繁に便座を上げる習慣がなかったので気がつかなかったのですね。
その時に積もり積もった汚れはなかなか落ちないものとしてこびりついてしまいました。
お掃除シートで拭き取る位では全く落ちません。
そこで原点に返り男の子は座っておしっこするべき?立ってする事を教えるべきなのか?を考えてみました。
男の子のトイレトレーニングは立って?座って?
まず手始めにネットでそのメリット、デメリットを調べていて気がついたのは、男性が座っておしっこする事にはある弊害があるという記事が多い事!
男性の体は立っておしっこするのが自然な構造になっているらしく、座っておしっこすることは不自然に大事な部分を折り曲げるので尿が尿道に残りやすいとの事。
それによって、排尿障害、残尿感、精巣がん、前立腺肥大などを引き起こす可能性があるそうなのです。
そんな事を聞かされてしまうと、怖くなってしまいますよね。
しかし、調べてみれば見るほどに、こういったリスクについては医師の詳しい見解が全く見当たらないのです。
この話の出所はテレビ番組のようでしたが、その事については医学的検証ができていないようです。
といっても、大切な息子たちの未来の事を思うとやはり少しは気になってしまいますが。
- 立っておしっこすることのメリット
- 座っておしっこすることのメリット
混雑する場所では、ママと一緒に女性用トイレに並ぶより、パパと一緒に男性用のトイレに入ってしまった方が早い。
飛び散りが少なく掃除が楽
今まで我が家では家のトイレでは立っておしっこをする習慣がなかった息子達に試しに立ってやらせてみました。
結果、次男は上手に出来たものの長男はひどいものでした。
実は、座っておしっこする事でのリスクを知った時、少しでもそういったリスクがあるならば、今後は我が家も息子達には立っておしっこさせるようにしよう!
と思ったのですが、長男の飛び散り具合を見て一瞬にして心が折れる結果となってしまいました。
そこで夫に相談してみると、別に家では座ってしていいんじゃない?と。
確かに学校や幼稚園など、男性用の立ってするトイレがある場所なら、おしっこだけなら個室は使いません。
毎回100パーセント座っておしっこするわけではないのです。
だったらそこまで気にしなくてよいのではないかと思いました。
そうなれば、問題は立ってする座ってするという事ではなくなってくるのですね。
次男は家でも立っておしっこしてみるとその方が楽だったらしく、立っておしっこする派になりました。
そこで、次男と約束したのは汚したらすぐにママに申告してねということ。
そして、これからは汚したところは自分で拭いてくれたらママは嬉しいなと話をしました。
立ってするのがよいか座ってするのがよいかは母がとやかく言う問題ではないのかもしれません。
男の子に出来るトイレの躾とは
オムツをはずして、トイレトレーニングをするときは最初はみんな座っておしっこする事を教えると思います。
先ほど述べたように、男の子は幼稚園や小学校ではみんな男性用の便器で立っておしっこをする必要があるので立っておしっこすることも覚えなければなりません。
外出先でも立って出来た方が便利です。
ですがそれが出来たなら、どちらの方法でおしっこするのかはケースバイケース。
これは方法を強制する問題なのではなく、汚したら自分できれいにするというマナーを身につけさせるべき問題です。
例えば、お友達のお家でトイレを借りる時は座ってする方が迷惑をかけないで済むかもしれません。
よそのお宅へお邪魔した時に、挨拶や靴を揃えるなどの躾をしているママは多いかと思ますが、おトイレの使い方は盲点であるかと思います!
我が家にも息子達のお友達が沢山来てくれた時は帰った後にトイレを見ると、汚れていたりする事があります。
自分が使った後は、汚していないか確認をする事。
これは次に使う相手への思いやりに繋がりますね。
飛び散りの対策としてママが出来るとことはなんでしょう
ついてしまった我が家の便座の裏の黄ばみについては、実は塩素系の漂白剤を使う事であっという間にきれいにする事が出来ました。
ついてしまった汚れを落とす事が出来たら、それからは臭いや汚れとして残る前にこまめに掃除をする習慣をつける事が何より大事です。
お掃除シート、拭き取りクリーナーなどをすぐ使えるよう準備をしておく。
子どもにも使い方を教えておくと自分できれいにする事が出来ますね。
「ここを目がけておしっこしよう」といった的になる便器の中に貼るステッカーなどもあるようです。
また、おしっこする前に便器の中にトイレットペーパーを敷いておく事も対策となるようです。
おしっこだけでなく、ウンチの場合も同じ方法をとるだけで汚さずに済みます。
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まとめ
ママには理解できない事もあるのが男の子の育児。
おしっこ問題は特に、男性に教えて欲しい!話をするのはパパの出番です。
きれいに使うコツはぜひともパパにも協力して貰い子ども達に伝授して貰いましょう!
全員が気持ちよく使うには、汚したら自分ですぐに拭き取る心がけが大事です。