先日ちょっとしたことで2番目と口論になり、ガミガミと叱ってしまいました。
朝の超忙しい時間で、私は3番目に離乳食を食べさせながら、1番目の話も聞きながら・・・で全く余裕がなかったのもあるのですが、ちょっときつい言い方をしてしまい、2番目はしゅんとして泣きべそをかいていました。
「また、叱ってしまった・・・」という罪悪感。
子育て中のお母さん、「自分はだめなお母さんだな」とへこんでしまうことってよくありますよね。
叱った後にはフォローが必要!どうやって子どもをフォローしたらいいか、ちょっと勉強してみたのでまとめておきたいと思います。
目次
子どもを叱った後、どうやってフォローする?
お母さんがまず切り替える!
いつまでもグチグチ、ダラダラと同じことを言わずに、言うべきことを言ってしまったら「はい、これで終わり!」と切り替えましょう。
子どもは「お母さん、まだ怒ってるのかなぁ・・・」と不安げに顔色を伺ったりしますよね。
そいう時は「叱るのもう終りね」と言ってあげると、子どもも安心しますよ。
そして「おやつの時間にしよう!」とか「絵本読もうか」など、一緒に楽しい時間に切り替えましょう。
叱った後は必ずスキンシップ!
特にきつい言い方をしてしまったりすると、子どもが怯えたような表情を見せることがあります。
叱った後は頭をなでなでしたり、ギューッとハグしたり、手を握ったり、何らかの形で子どもとスキンシップをとりましょう。
それだけで子どもは「お母さんは自分のことが嫌いになったんじゃないんだな」と安心することができます。
特に子どもに口答えをされたりしてイライラしている時は、何も言わずに子どもを抱きしめてみてください。
お母さんも子どもも冷静になって落ち着くことができますよ。
叱った後にすぐ謝らない!
叱った後に、しまった!言い過ぎたと思ってすぐに「ごめんね、ちょっと言いすぎたね」と謝らないようにしましょう。
子どもはどうして叱られたのか、叱られた内容が間違っていたのか、と混乱してしまいます。
後悔した時は「〇〇ちゃんはどう思う?どうしてお母さんが叱ったかわかる?」と優しく質問して、子どもの話を聞いてあげましょう。
でもお母さんも謝らなければならないこともありますよね。
そういう時はちょっと間をおいて、お互い冷静になってから「あの時は、ひどく怒ってごめんね」と言う方がいいですよ。
感情的に叱りそうになった時には・・・
子育てに家事に忙しいお母さん。ついイライラして子どもに向かって怒鳴りそうになることがありますよね。
そういう時は
- 深呼吸をする
- 別の部屋に行く
- 自分はイライラしているんだな、と意識する
ことを心がけてみてください。
ちょっと一息置くだけで、随分冷静になれます。
私も、一日何度も深呼吸してることがありますよ~^^;
さいごに
子育ての悩みって本当に尽きることがありませんよね。
「なんでこんなふうに言ってしまったんだろう・・・」と後悔するのは当たり前、誰にでもあることです!
あまり自分を責め過ぎずに、フォローの仕方や冷静になる方法を思い出してください。
子どもはきっとお母さんの気持ちわかっていますよ。