2歳の赤ちゃんと小学生の子どもが一緒に遊べる場所を見つけるのってなかなか難しいですよね。
先日、上から9歳、7歳、2歳なりたての3人の子どもを連れて、長崎市の伊王島「アイランドナガサキ」の「プレイキッズランド」という所へ行ってみたのですが、めちゃくちゃ良かった!
ここなら小さい赤ちゃんから小学生まで同じスペースで楽しく遊べるんです。
しかも無料!
この記事では、長崎市の伊王島にあるi+Land nagasaki(アイランドナガサキ)のプレイキッズランドについて詳しくご紹介します。
目次
i+Land nagasaki(アイランドナガサキ)とは?
i+Land nagasaki(アイランドナガサキ)は、以前「やすらぎ伊王島」と呼ばれていたリゾート施設です。
2018年4月に新しく生まれ変わり、名称も「i+Land nagasaki(アイランドナガサキ)」へと変更されました。
メインは温泉と宿泊施設です。
宿泊施設には犬と一緒に泊まれるロッジや、子どもが喜ぶロッジなどちょっと珍しい部屋がたくさんあって、カップルから家族連れまで、幅広い年齢層の方が楽しめる工夫がなされています。
また日本初上陸となった「ISLAND LUMINA(アイランドルミナ)」は、体験型のマルチメディア・ナイトウォーク。
魔法の宝物を探しに行く冒険は、子どもから大人まで一緒に楽しめます。
プレイキッズランドや温泉、レストランは、宿泊客以外でも自由に使えるので、日帰りで遊びに行く人もたくさんいるんですよ。
CHECK⇒ i+Land nagasaki(アイランドナガサキ)のホームページ
i+Land nagasaki(アイランドナガサキ)へのアクセス
i+Land nagasaki(アイランドナガサキ)は伊王島という離島にあるのですが、今は橋でつながっていて長崎市内から車で30分ほどで行けるようになりました。
主な交通手段は
- 車
- 船
- バス
のどれかになります。
詳しくはこちらに案内があります。
CHECK⇒ i+Land nagasaki(アイランドナガサキ)へのアクセス
我が家は長崎市内の西の方にある実家から車で行きました。
長崎市の西の方からまずは戸町方面を目指して女神大橋を渡ります。
ここは有料道路です。軽自動車で100円でした。
戸町から香焼(こうやぎ)方面を目指します。
ここから左折してしばらく行くと…
長崎市と伊王島を結ぶ橋が見えてきました!
ここを渡ったら…
標識が見えてきました!
駐車場の案内看板が見えてくるので、これに従って車を止めます。
雨でも遊べる屋内のプレイキッズスペース!冷暖房完備!
駐車場から徒歩約3分。
プレイキッズランドの入り口が見えてきました。
まずは入り口で靴を脱いで、専用のロッカーへ入れます。
鍵が一応ついていましたが、ロックしている人あまりいなかったです^^;
営業時間は朝の9時~21時まで!
宿泊する人も夜までたっぷり遊べますね。
新しい施設なので清潔で明るい!
手前の円形のものがボールプール、その奥がトランポリンや滑り台があるアスレチック、その向こう側にハンモックなどがありました。
子どもが遊ぶスペースの床は、柔らかいマットが全面に敷いてあるので少々転んでも安全です。
置いてあるクッションや積み木も、全部フワフワの物でした。
窓際に大型のエアコンが6台ぐらいあったと思います。
この日はとても寒かったのですが、室内はポカポカでちょっと暑いぐらいでした。
子どもたちはすぐに汗だくになってしまうので、冬は脱ぎ着のしやすい洋服で行くか、着替えを持っていくのがいいですね。
こちらがボールプールです。
3段の階段を上って、また3段の階段を下りて中に入るので、結構深さがあって子どもたちは思いっきりダイブしてました。
年齢に合わせたエリアが設けられています。
ベビーエリアは鏡や、手先を使って遊べる遊具が壁に取り付けてありました。
こちらは2~6歳対象の発見エリア。
ホワイトボードにいろんな形のマグネットが貼ってあり、自由に組み合わせて遊べます。
トランポリンはこんな感じ。
一度に4~5人の子どもが跳んでも大丈夫なぐらいの広さです。
トランポリンの奥には滑り台などの遊具、その奥にはこのようなボルタリングの遊具がありました。
入口から見て右奥の方にはハンモックが3台設置してありました。
大人も休んでいいですよ~とのこと^^
本気で昼寝してるお父さんがいましたよ。
トイレは入り口から見て左手にあります。
男女それぞれ個室が1つずつです。
個室の外におむつ替えのスペースがありました。
洗面台の足元には踏み台が置いてあるので、小さい子どもでも便利です。
個室の中には赤ちゃん用の椅子もあるので安心ですね。
ただ、うちの子の場合はこの椅子に座ってもトイレットペーパーに手が届いてしまうので、引っ張り出して大変でした^^;
トイレに降りるところがこのような階段になっていました。
ここがちょっと危ないかな~と感じたところ!
小さい子どもは注意して見てあげないといけません。
室内では飲食禁止となっていますが、水筒を持って行ってちょこちょこ水分補給はさせました。
大っぴらに何か食べている人はいませんでしたね。
i+Land nagasaki(アイランドナガサキ)で赤ちゃんと小学生連れでも食事ができるところ
この日は朝から行ってたっぷり遊び、お昼ご飯は伊王島の中で食べることにしました。
レストランはいくつかあるのですが、我が家が選んだのは「ミナトホテル」の2階にあるバイキングレストラン「ミナトダイナー」です。
プレイキッズランドからは少し距離がありますが、島内は無料のシャトルバスが走っているのでそれに乗れば移動も楽々です。
ここはだだっ広い宴会場のような場所に、テーブルがたーくさん並んでいて、少々子どもが大きな声を出してもそれほど気にせずにいられる雰囲気でした。
子ども用の食事椅子もたくさんあるので安心です。
揚げ物、煮物、天ぷら、炊き込みご飯、サーモンののっけ盛り、ローストビーフ、味噌汁、すくい豆腐、うどん、フルーツ、ケーキ、アイス、白玉ぜんざい、コーヒー、ソフトドリンクなどなど。
子どもから大人まで、少々偏食気味のうちの子どもたちも楽しめるメニューばかりで助かりました。
料金:大人…1620円(65歳以上は1320円)、小学生…880円、3歳以下…無料
前払い、現金・クレジットカードもOK!時間:11:30~15:00
ただ、毎日オープンしているわけではなく日にちが限定されているので注意が必要です!
ホームページで確認してから出かけてくださいね。
CHECK⇒ 伊王島港を一望できるレストラン「ミナトダイナー」
伊王島のキッズランドへ!赤ちゃん&子どもが無料で遊べる場所!のまとめ
伊王島のプレイキッズランドについてまとめます。
- 室内で思い切り体を動かして遊べる無料のスペース
- 冷暖房完備
- 汗をかきやすいので衣服の調節がしやすいものがおすすめ
- 室内で飲食は禁止
- トイレは階段に注意
- 年中無休
我が家は9歳、7歳、2歳の3人の子どもを連れて行って、約1時間半ほど遊ぶことができました。
この日は天気が良かったものの、かなり気温が下がっていたので外遊びするには厳しい条件。
このような室内で思いっきり体を動かせる場所はとてもありがたかったです。
親にとっては「無料」っていうのも大きいですよね~。
泊りがけで行きたい方はぜひこちらからホテルをチェックしてみてくださいね。