大型連休って、全国的にどこでも混んでいてお出かけしても逆に疲れてしまいませんか?
こんな時でないと連休が取れないからと、家族でかなり前から旅行とかの計画をたてます。
金額的にも大型連休は宿泊代も普段より倍近く高かったり、飲食店ですらスペシャルメニューだったりして、いつもと違う値段でびっくり!
家族で旅行しようとすると、相当な出費になってちょっと難しいかも。。。と感じている家庭は多いです。
目的地に着くまでの交通状況も問題で、ほとんどの場所が渋滞や電車も満席でぎゅうぎゅうだったりと、到着する前に疲れてしまいます。
家族で過ごす目的の連休なら、旅行よりも他に思い出になる過ごし方は沢山あります。
それぞれの過ごし方で楽しい連休にしましょう!
連休を旅行以外で考えたほうがいいポイントとは?
連休中の問題点は以下の通りで、
② 渋滞や混雑でストレスがたまってしまう。
③ 旅行先で体調不良になる可能性も高い。
連休は、体をゆっくり休めて普段の生活の疲れを取ってリフレッシュすること。
ここぞとばかりに大型連休は出かける!という考え方も、最近は多くの方が疑問を持っています。
実際に家族で過ごすなら、遠方に旅行に行かなくても、自宅でも楽しめることはたくさんあります。
子どもがいる家庭だと、同級生がみんなあちこち出かけているから。。。と思って無理にでも出かける家族も多いとか。
特に小さい子どもは旅行を計画していても、出発直前や旅行先で熱を出したり・・・
「こんなタイミングで!」というときに体調を崩しやすいんですよね。
普段と違う生活リズムや環境の変化は、小さい子どもにとっては結構大きな負担となったりします。
子どもは旅行に行かなくても、別に家族みんなで楽しめれば喜んでくれます。
それを親も勘違いしないで、計画をたてましょう。
家族におすすめの旅行以外の連休の過ごし方!
※室内での過ごし方
- 料理やお菓子を一緒に作る。
女の子の子供がいる家庭なら、お菓子やケーキを作ってみたいと思っている子も多いはず。親と一緒に手作りで料理を作って、家族でホームパーティしたらきっと思い出に残ります。 - 自宅のインテリアの模様替えや掃除。
普段掃除していても、手が届かない部分や力がいることは、家族が大勢いるときの方が早く済みます。インテリアの模様替えは、家具の位置がイマイチ部屋の機能性を考えると動かした方がいいと思うことがあります。少しでも便利に使えるような配置にすれば、生活しやすくきれいになります。
- DVDを観たり音楽鑑賞をする。
連休中が必ずしも天候がいいわけではないので、家族で楽しめるDVDやCDをレンタルして鑑賞するのも楽しいです。普段忙しくて録画してあるテレビも、連休中ならゆっくりと観る事ができます。
※屋外での過ごし方
- サイクリングに出かける。
自転車は自宅にある場合が多いので、サイクリングに出かけて風をうけて爽やかな気分を味わいましょう。 - 散歩に出かける。
いつもより少し長めに歩いてみるのもいいですし、散歩に出かけて自然と触れあいながら、親子の会話を楽しむのも連休ならではです。 - 公園や景色いい近くの場所でピクニック。
お弁当を作って、自宅から近くでいいのでピクニックをすると、外でご飯を食べると本当に気持ちがよくリフレッシュになります。 - バーベキューをする。
あまり遠方のバーベキュー場へ行くと旅行と同じく混雑するので、自宅周辺や敷地があるなら自宅でもアウトドアが満喫できてにぎやかに過ごせます。 - 川遊びに出かける。
近くに川がある所に住んでいれば、魚釣りやつかみ取り、川に足を入れているだけでも気持ちいいです。川の周辺を散策すると、水辺の空気が心地よく感じます。 - 日帰り温泉やスーパー銭湯に行く。
連休中はどうしても混雑しますが、自宅のお風呂より広くて体の疲れも取れます。あまり混んでいるのが分かっている温泉や、遠いところはやめておきましょう。
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まとめ
連休だから普段できない事という代表的なのが、今までは旅行でした。
しかし、段々誰もが思っていた混雑状況と連休中の特別な高い料金設定に、もったいないと感じる人が増えました。
旅行以外にも楽しめることは、本当に山ほどあります。
家族での思い出作りなら、些細な事でも子どもたちは大人になっても楽しいことは覚えています。
無理をして旅行にこだわらず、皆で一緒に過ごして楽しんで、休養してリフレッシュできるのを第一に考えてみましょう。