5月に入り、新クラスにも慣れ始めたころかと思います。
年長さんや年中さんも、クラスが変わればもちろん、担任の先生も違ってきますし、年少さんにとっては、初めてのことなので、親もこのころになると少しずつ先生の特徴も分かってきますよね。
ただ、そんな担任の先生との関わりの中で、なんだかあれ?と思うことも思うようになってきている親御さんも多いと思います。
いろんな先生がいるからこそ、あまり多くは望まないけれど、せっかく担任になってもらったのに疑問を抱いているのも嫌という親のために、幼稚園の担任の先生についてお伝えしていきます。
幼稚園の担任の先生は重要!
幼稚園に子供を預ける側としては、やはり担任の先生は重要ですよね。
幼稚園に行っている間の親代わりと言えば、先生ですよね。
全てのことを任せる訳にはいきませんが、幼稚園では、子供たちが初めて経験する社会生活の中で学ぶことがたくさんあります。
子供同士の世界では、楽しく遊ぶことはもちろんですが、まだ上手く友人関係を築くことが出来なかったり、意思表示が難しい子も多くいるので、時には、喧嘩をしたり、トラブルをおこしてしまうこともあります。
そんな時に、担任の先生が上手く関わってくれて、何かあれば保護者との連携を密に図ってくれるような先生が大前提必要なのです。
だだ、担任の先生も1人で多くのクラスの子供を見ているので、全てを把握することは大変だと思います。
だからこそ、親も先生任せにするのではなく、親も積極的に先生から幼稚園での様子を聞いてみたり、コミュニケーションを図って先生との信頼関係を築いていく必要があるのです。
担任の先生が頼りないのは嫌!
担任の先生が決まり、幼稚園生活を送る中でふと先生の頼りなさに気づいてしまう親も多いと思います。
正直、先生が頼りないと、子供を預けている側としてはヒヤヒヤしてしまいますし、先生には申し訳ないけれど、これからの幼稚園生活に不安が出てきてしまうと思います。
実際に先生を頼りないなと思う親は結構いるようで、しっかりしてくれよ!という意見も多数あるようです。
一体どのような先生が頼りないのか実際の意見を見て見ましょう。
・新任の先生に、質問しても分からないで終わってしまい他の先生に確認しようとしない。
・子供の様子を聞いても曖昧な返事しかしない
・親と積極的に関わろうとしない
・よくミスをする
・連絡事項が抜けている
・子供同士のトラブルに対して見向きもしない
など、このような先生がいるようです。
実際、頼りない担任であってもその1年間は必ず関わらなくてはいけませんし、正直嫌だけど、仕方ないというのが現状です。
しかし、あまりにも頼りなかったりした時には、担任より上の先生や園長先生に相談し対応しているという声もチラホラ聞かれたので、どうしても担任の先生に対して、我慢出来ないことがあれば、相談してみるということも必要かと思います。
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まとめ
担任の先生にも色々いますが、親は先生を選ぶことが出来ませんし、どうにか先生にしっかりと対応してほしいというのが親としての願いだと思います。
ただ、先生自身に全てをお任せするのではなく、親も先生に対して関心をもって接することが出来れば良いのかなとも思います。