100均グッズには便利なものがたくさんありますが、それを自分でアレンジして使うとより使いやすくなったり、可愛くなったりしますよね!
今回はいろいろな100均グッズをちょっと一手間加えて使うDIYアレンジ方法や、他のものと組み合わせたり、「こんな使い方いいね!」という方法をご紹介します。
目次
カップとモザイクタイルでDIY
100均でよく見かけるプラスチック製のカラフルなカップを自身の趣味であるモザイクタイルでDIYしてみました。
カップの色は白、ピンク、グリーンを購入しました。大きさは高さが約10センチで口部分の直径は約7センチです。
用途は主にペンたてとして利用しました。
素材はプラスチックということもあり大変軽く、タイルを貼ったり目地剤をいれても重くなりすぎず、ペンなどを多くいれても倒れない丁度いい重さにまりました。
木材などは種類によっては反ってしまうこともありますが素材がプラスチックの場合は反ったりせず形がかわらず丈夫な点が気に入っています。
タイルをカップの色とあわせるようピンク系のものをりようしました。
さらにペンたてだけではなく、観葉植物を植えたりするのも好きです。
水はけ様の穴はあいていませんが多肉植物などでしたら元々水も少なくて済みますので窓辺においたり、トイレに置いてもかわいいと思います。
プラスチック製なので小さな子供と一緒にハンドメイドする時も割れたりする心配がないので安心だと思います。
100均にはよく足を運びますが、いつも同じ商品ばかりでなく新しい形など色々な商品が楽しめるのでまた探してみたいと思います。
カッティングボードを使ってメモバインダー
私はいわゆる「100均DYI」が大好きな人間です。
先日は、カッティングボードを使ってメモバインダーを製作しました。
まず、seriaで売っているカッティングボードに、家にある適当な絵の具を水で薄めてステインの様に塗装。
普通に塗装すると色がそのままカッティングボードに乗ってしまいますが、水で薄めると、本来の木目がちゃんと残りますので、素材感が生きてきます。
乾いたら、これもseriaで購入した転写シートでデザインします。
ちなみに転写シートはデザインも豊富で、DAISOやキャンドゥでも販売されているのでお好きなデザインがきっと見つかると思います。
最後に、これまたseriaで購入したクリップをビスで取り付け、最後にカッティングボードに革紐を通せば完成です。
製作時間は1時間半程度、材料費は500円でした。
DAISOやキャンドゥでもカッティングボードは取り扱っていますので、これとはまた違うデザインやサイズのカッティングボードで、塗装する絵の具の色も変えてみたり、クリップも今はカラフルで可愛らしい物も多数ありますので、色々な作ってみても楽しいと思います。
私の作ってメモバインダーは、リビングに壁に掛けて、家族同士のメッセージのやり取りをしています。
はさんでガッチリ止まるフック×つっぱり棒
100円均一商品にはたくさんアイデア商品がありますよね。
そのまま使ってもよし、アイデアを加えてもよしですが、私が実際に使用している、アイデアを加えた商品を紹介したいと思います。
ダイソーで購入したはさんでガッチリ止まるフックというものです。
鴨居や長押なんかに取り付けて、ハンガーをかけておけるフックです。
賃貸マンションなんかですと、釘などで固定することなく使用できて、とても便利だと思います。
私はそのまま使うわけではなく、ある商品と組み合わせています。
それはやはり100均でよく見かけるつっぱり棒です。
フック二つを鴨居などに取り付けて、そこにつっぱり棒を渡します。
フックに直接ハンガーをかけてしまうとかける数が少ないですが、つっぱり棒を渡すことで少し多めにかけられるようになります。
もちろん強度の面を考えて、軽いものをかけるようにはしていますが、雨の日など洗濯物を外に干せないときにとても重宝しています。
また、カラーボックスの上段にやはり二個取り付けつっぱり棒を渡し、そこにカフェカーテンをつければ、立派な目隠しにもなり、カラーボックスがかわいく変身しますよね。
ただのフックとしても便利ですが、こういった使い方がさらに便利でお勧めの商品だと思います。
ぜひ試してみてください。
すのこでパソコンのルーターBOX
DIYでよく使われる100均のすのこですが私はトイレで使う小さな棚やパソコンのルーターBOXなどに使いました。
すのこはそのままではなく好みのサイズに加工します。比較的簡単に外れますが金槌などを使うときは板が柔らかいので傷つけないように優しく叩く方がいいですね。
組み立て前にオイルステインで塗るのが私の定番ですが最近は100均でミルクペイントまで売っているので活用されるといいと思います。
裏側も丁寧に塗ってください。
板が柔らかい分ねじもそんなに苦労なくはまりますが薄いのでねじのサイズには注意した方がいいです。
100均にも木ねじは売っていますが最低12本は必要です。セットだと本数が足らないと思うのでこれはホームセンターで購入した方がいいと思います。
ねじが飛び出てやり直すと板がちゃちな分失敗が目立ってしまいますがそこは最後にもう一度ペイントすればごまかせますし、失敗しても100円なので諦めもつきます。
棚板はワイヤーになった物を使っています。
あまり重い物は置けませんので中段と下段にトイレのクリーナーの箱や生理用品を置き、一番上にはフェイクグリーンを飾りました。
ルーターボックスを作ったときは横板にはブラックボード仕様の物を使って文字が書けるようにしました。
いずれも塗料の乾く時間を除けば30分ほどでできます。
テープ状付箋の使い方アイデア
私がおすすめしたい100均グッズは長いテープ状付箋です。
もともと楽譜上書いてあるドレミをバラバラにできて少量づつ練習できるようなものはないかなぁと思っていたところにちょうどよいアイテムがありました。
大きなテープカッターの中に四色の付箋が入っていてそれぞれ好きな色の付箋をお好みの長さに切って出すことができます。
私はこれを小学生の息子の鍵盤ハーモニカ(ピアニカですね)の譜面の練習用のドレミを書いた長い付箋紙としてB4の透明クリアファイルにはってつかっています。
まだ低学年の小学生なので譜面がどこからどこにいどうするとかか不慣れなので色分けすると練習の指示にとっても便利です。
繰り返し練習してほしい旋律のところをピンクのところもう一回ひいて!とか黄緑からオレンジにいくよとかすぐに言えるし息子もすぐに色がついた譜面のページを見つけてひくだけです。
長い曲の練習には不便かもしれませんがドレミの歌ぐらいの長さの曲だったらちょうどいいかと思います。
小学生だけでなく楽器をやる幼稚園生などでちょっと視覚的にお手伝いが必要だったりまだ譜面が読めない子供などが練習するのにはぴったりのアイテムだと思います。
また付箋幅もちょうどマジックなどでかいてもいいくらいです。
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まとめ
そのもの自体でも便利な100均グッズがたくさんありますが、タイルやシールで飾り付けをしたり、ちょっとした家具を手作りしたり、組み合わせて使ったり、使い方を一工夫するだけで、また一層便利なものになるんですね!
いろんなアレンジアイデアを参考にして、みなさんも便利で快適な生活をしてみてください。