寒い季節になってきて、温かいものが美味しくなってきましたね。
そのなかでオススメなのが、チーズを使った料理。
チーズが大好きな女性は多いと思いますが、グラタンやチーズフォンデュなど家で簡単に出来るものも良いところですよね。
ただ、チーズって意外と焦げやすいので、何回か鍋やお皿をこがしてしまってなかなか焦げが落ちなかったという経験はありませんか?
お気に入りのお皿や鍋が焦げ付いたままだとどうにかして落とさなきゃと思いますよね。
そこで、今回はチーズの焦げ付きを落とす方法をご紹介していきます。
目次
陶器の食器についたチーズの焦げ付きを取る方法
一般的なチーズの焦げ付き
陶器についてしまったチーズの焦げを落とすには、まずはお湯や水に食器を浸すことが大切です。
大体の焦げは、水やお湯につけ込んでおくことで浮いてきます。
ですので、食べ終わった後のお皿はすぐに浸しておいてください。
1時間ぐらい浸したあとに、スポンジで擦ってみましょう。
軽いこげならキレイに落とすことが出来るでしょう。
頑固なチーズの焦げ付き
軽い汚れや時間が経っていない焦げなら水につけておくだけで大丈夫なことも多いですが、時間が経ってしまったり、どうしても落ちない頑固な焦げもあると思います。
そうしたときには以下のことを試してみてください。
その中にお酢を大さじ2~4程度入れ30分放置します。
30分後、取り出したお皿にステンレス製のスポンジに食器用洗剤をつけて擦るようにして洗い流水でよくすすぎます。
お酢に漬けることで、チーズに含まれるタンパク質が分解されやすくなり、さらにステンレスのスポンジで擦れば、焦げ付きもキレイに落とすことが出来ます。
チーズフォンデュの鍋の底についたチーズの焦げ付きを取る方法
チーズフォンデュの鍋の底についたチーズの焦げを落とすときにも、基本的には水やお湯で浸してみるということを試して見てください。
そして、浸しても取れなそうなときにオススメなのが、重曹です。
方法はとても簡単です。
よく混ぜて、火にかけて沸騰させます。
泡がもこもこしてくるので、火加減には注意してください。
吹きこぼれそうになったら弱火にして、5分程度火にかけて止めます。
そのまま20分程度冷ましたら、中の水を棄てて食器用洗剤をつけたスポンジで擦り洗いをして流水で流せば焦げが落ちているはずです。
チーズフォンデュで焦げ付かない方法
チーズフォンデュは、火加減が難しいので専用の鍋を使っても焦げ付きやすいです。
チーズが焦げてしまうと、食材の味も落ちてしまいますし、鍋の焦げを落とすのも大変ですよね。
そこで、1つ鍋に変わってオススメの方法をご紹介します。
その方法はズバリ、ホットプレートとアルミホイルを使うことです。
アルミホイルをお椀型に成形して、その中にチーズを入れます。
そのホイルをホットプレートの中央において、チーズが溶けるまでは強火で、溶けたら保温状態にしておくと焦げ付くこともなく美味しく食べられます。
また、アルミホイルなので、片付けは棄てるだけで良いので、簡単で焦げを落とすという作業もないのでオススメです。
これならアウトドアでのバーベキューでも、焦げ付きを心配せずにチーズフォンデュが楽しめます!
チーズの焦げ付きの取り方!簡単にきれいに落とす方法は?のまとめ
チーズの焦げ付きは1度着いてしまうと厄介ですが、早めに水に浸したり、今回ご紹介した方法を実践してもらえれば落とすことが可能です。
チーズが大好きなのに、焦げ付きを心配してなかなか料理が出来ないという方も是非今回の記事を参考にして楽しんで料理してみてください。