結露に悩んでいる人、どのように対策していますか?
湿気を防ぐにはまず換気!さらに除湿機やエアコンの除湿機能を使いますが、年中稼働させるとなると電気代が大変なことになりますし、場所によっては効果なし?
そこで結露が発生しやすい窓には結露防止シ-トを貼ることにしました。
結露防止シートの使い方や防カビスプレーと雨戸を利用したときの効果、おすすめの商品について私の体験を交えてご紹介します。
結露防止シ-トによる結露対策
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結露防止シ-トには、防カビ機能を備えていて、インテリアのアクセントになるようなおしゃれな物で、手頃な価格の物を選びました。
②次に結露防止シ-トを貼っていきます。
※窓枠すべてに貼るのがいいのですが、足りない場合は下の部分だけでも問題ありません。
③テ-プを切ってぴったり貼り付けたら完成です。
思ったよりも結露防止シ-トは目立たず全体的に違和感はありませんでした。
結露を防ぐには、リフォ-ムして二重窓にするのが一番いいと思いますが、価格のことを考えるとそこまではしなくても結露対策できればと思い、結露防止シ-トにて結露対策をしました。
結露防止シ-トの効果
私が貼った結露防止シ-トは,結露を吸水、発散してくれるシ-トで、とても効果がありました。
吸水してもそのままずっと残ってしまったら、カビが発生しやすくなり貼り替えを考えなければなりません。
私の家の場合は、幸い昼間は太陽の光が入ってくる窓なので乾燥しやすいというのも、カビの発生を抑えることにつながっています。
又、結露防水シ-トは貼りやすく、剥がしやすいのでとても便利です。
又、カビの発生しやすい場所、窓まわりのカ-テンには、さらに防カビスプレーを吹き付けたところカビの発生は抑えられています。
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結露は窓ガラス面や、暖房していない部屋の壁など、他より冷たい箇所に暖かく湿った空気が移動することにより表面に水滴となって現れる現象です。
寒い日に電車に乗った時に、メガネがくもるのも結露の一つです。
結露対策をしないと、いつのまにかカビ、ダニが発生し思わぬ病気になる可能性があるのでしっかり対策をしたいと思います。
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さいごに
私の家は日中は陽があたるため、水分が蒸発するため二重窓にする必要がなかったので、助かっています。
又、雨戸のある窓は夜なるべく雨戸を閉めたり、一日のうち、数回少しだけ窓を開けてみたりして、結露防止シ-トと併用して結露対策をしています。
家を建てる時はそこまでは考えられないし、わからないけど家を建てる人がいたら結露対策のアドバイスをしたいと思います。
結露防止シート・防カビスプレー・雨戸などをうまく利用して、やってみてください。