ほぼ毎日出る洗濯物ですが、洗って干すのはいいけどたたむのが嫌い!という人結構多いんですよね。
特に家族が多いワーキングマザーだと、洗濯物をたたむ手間を少しでも省きたいと思う気持ちよくわかります!
ここでは、子ども3人を女手一人で働きながら育てるシングルマザーが実践している、できるだけ洗濯物をたたまない方法、時間と手間を徹底して省く方法をご紹介します。
ぜひ参考にしてくださいね。
目次
洗濯物をたたむのが嫌い!?できるだけ自分でたたまない方法①ハンガー活用
我が家ではハンガーにかけられるものは、洗濯した後ハンガーにかけて干して、できるだけハンガーのまま収納しています。
Tシャツ、ジャンバー、コート、カッターシャツからズボンまで、ハンガーの数が足りていてしまうスペースがあれば、できるだけハンガーを使うようにしています。
そうすると、洗濯物を干した後たたむ必要がありません。
乾いたら取り込んで、そのままクローゼット内のハンガーパイプにかけるだけ!
これだけでもだいぶ時間と手間が省けますよ。
洗濯物をたたむのが嫌い!?できるだけ自分でたたまない方法②カゴの活用
長男用のカゴ、長女用のカゴ・・・というように、家族それぞれのカゴを用意しておきます。
洗濯して乾いた靴下や下着類は、たたむというより丸めてまとめてそれぞれのカゴにポンポン放り込んでいきます。
子どもたちはその中から好きなものを勝手に選んで着るし、それぞれの下着の置き場所が決まっていれば「洗濯物乾いたよ~!自分たちでしまっといてね!」で済むようになります。
洗濯物をたたむのが嫌い!?できるだけ自分でたたまない方法③バスタオルはクルクル巻く
バスタオルはたたまずに、二つ折りにしてからクルクルっと巻きます。
それを引き出しに入れるだけなので、これでもかなりの時短になってます。
このクルクル巻きですが、旅行に行くときにスーツケースにできるだけコンパクトに荷物を詰める技として知りました。
普通にきれいにたたんで詰めていくより、クルクル巻いたほうがシワにもなりにくいし、空間がかなり節約できるんです。
それを洗濯物にも応用してみました。
ハンガーにかけられないズボンやパジャマなども巻き巻きしてしまっています。
洗濯物をたたむのが嫌い!?できるだけ自分でたたまない方法④乾いたらすぐに使う
小さい子どもが使うパンツやスタイ、ガーゼハンカチなどは、使用頻度がかなり高いですよね。
一回一回たたんでしまっている暇がない!ということが多いので、乾いてもそのままピンチハンガーにつるしたままにしておいて、そこからとってすぐに使うようにしています。
細々したものってたたむのも面倒なので、この方法を採用してからかなりストレスも手間も減りました。
ただ、来客があるときは見えないところにサッと隠します^^;
洗濯物をたたむのが嫌い!?できるだけ自分でたたまない方法⑤子どもに手伝ってもらう
我が家は娘が一人いますが、幼稚園の年長さんぐらいからお手伝いをやりたがるようになりました。
フェイスタオルや自分のパジャマなど、幼稚園でもたたむ練習をすると家でもやってくれるんです。
そんなやる気のある子どもの手を借りないのはもったいない!
反抗期、思春期に入るまでどんどん手伝ってもらって、習慣になればラッキーだなと思ってます。
洗濯物をたたむのが嫌いな人がやると良いこと
洗濯物をたたむのが嫌いなら、まず洗濯物になる洋服やタオルなどの数を減らすことをおすすめします!
我が家は子どもが上から9歳、7歳、2歳で、子どもたちの服だけでもかなりの数です。
服の数が多すぎると、しまうスペースもなくて整理整頓がしづらくなります。
空間に余裕があれば、そんなにきれいにたたまなくてもハンガーのままかけたり、ポンポン放り込んだりするズボラ収納がよりやりやすくなるので、まずは余計なものを減らして空間を広くしましょう。
私は定期的に着られなくなったTシャツや、汚れてきたタオルなどは小さく切って使い捨てのぞうきんにしています。
まだ着られそうだけどうちでは使わないものは、ネットフリマやリサイクルに出したり、思い切って捨てますね。
まとめ
洗濯物をたたむのが嫌いな人は、少しでも家事にかかる時間や手間を省きたいと思っていますよね。
私も日々の子育てや家事に追われてドタバタな毎日なので、このような方法でできるだけ洗濯物をたたまなくて済むように工夫しています。
こうやって生み出した時間で、ゆっくりコーヒーを飲んだり、本を読んだり。
そんな贅沢な時間もたまには必要ですよね。
ぜひ参考にしてください。