運動会とは一年の間でも大イベント!と言えるのではないでしょうか。
気候との戦い、体力との戦い、良い写真or動画との戦い…
様々な思いがあるかと思いますが、参加するならば是非とも良い思い出にしたいですよね!
今回はあるママの体験を元に、子どもの運動会に参加するうえで天候や体力と戦うポイントや、写真・動画の撮影マナーなどについてお話したいと思います。
気候との戦い、まずはこれから始まるにつきる
運動会を控えてる今日、まず一番に気になるのはやはり天気ではないでしょうか。
私は一週間前から天気予報を確認、予報士さんに土下座(笑)、てるてる坊主も完備!を怠りません。
こればっかりは祈るしかありませんからね^^;
せっかく作った家族全員のお弁当も家で寂しくモソモソ食べるのも嫌ですから!
あまりに暑いのもテント内ではキツいですが、お茶もたくさん持って、精一杯応援して、子どもが一位になれば手を上げて家族と喜んびたいものです。
暑いことの対応としては
- 影に出来るだけいる
- 水に濡らしたタオルを首や脇などに当てるなどして熱中症にならないように工夫すること
- こまめに水分は取ること
などがあげられるかと思います。
特に家族が多い場合は、お茶やスポーツドリンクなど多めに持参しましょう。
学校によっては「運動会も授業の一環ですから買い食いをしないように気をつけてください」と指導があります。
親であっても途中、自販機でジュースを買ったりしていては子どもに示しがつきませんからね。
日傘は邪魔になるので、帽子をかぶっていくのがおすすめです。
運動会は体力との戦い
次に考えられるのはコレ!体力との戦いは避けられないと感じます。
最近の運動会を知る限りでは親子競技、来賓競技、PTA競技など、子どもだけではない大人参加形競技がよく行われてますよね。
安全面において、組体操や棒倒しなどが避けられる中、外せば必ず時間の空きが出てきますので、仕方のないことなのかもしれません。
親としては楽しいこともありますが、大変なことあり、特にPTA競技などは親同士がライバルになり競技をしますから、まさに「負けられない戦いがここにある!」状態(笑)
ただ、走るだけならまだしもウケ狙いなのか無茶ぶりな内容などもあって、体力どころか精神すら削られる、そんな種目があったりなど、体力配分は事前に考える必要が出てきたりします。
おかしなところで考えさせられますね(汗)
親子競技などで怪我をする親御さんをよく見かけます。
やはり子どもに良いところを見せるためにも、良い思い出を作るためにも、親も普段から体力作りをしておく必要があります。
忙しいお母さんでも家事をしながら体力作りってできるんですよ!
例えば
- 食器を洗いながらつま先立ち
- 掃除機を掛けるときに腰を曲げず、膝を深く曲げて姿勢を低くする
- 洗濯物をたたむときに座らず中腰でやる
- 食器などをわざと高いところに置き、出し入れのときに背伸びをしないと届かないようにする
などなど、ちょっとしたことでも筋肉や体力の付き方が違ってきます。
またできるだけ歩く時間を増やしたり、小さい赤ちゃんがいらっしゃる場合は抱っこしてスクワットをするなどもおすすめです。
運動会は親も体力勝負なんです!
あんたが主役だ!我が子が一番!
運動会において、次に気になることは写真or動画ではないでしょうか。
最近の先生は凄いですよね。
「自分の子どもはコレに出ます。何番目に走ります。この場所で踊ります。」
など、とても詳しく書いてくださったプリントを運動会当日前に家庭に配布されたりします!
ビックリしました!私が小さい頃はなかったぞ!と焦ったりはしましたが、有り難いことこの上ありませんね!
しかもビデオ専用のテント席まで用意されてることからもうこれは当たり前のことなんだと先生たちの行動に驚かされる連続でした。
スマホも進化する中、ビデオは当たり前、その上スマホでも撮影をする、のは思い出は沢山画像に残る世の中なのですね。
ビデオを立てる三脚を使わず、手でビデオ撮影している自分が少し恥ずかしかったりします。
運動会で写真や動画の撮影をするときはきちんとマナーを守りましょう。
- 三脚を使用する場合は、できるだけ端に立てる
- 撮影用のテントがある場合、自分の子どもの出番が終わったらすぐに場所を譲る
- 他にも動画を撮影している人がいるので、大声で応援しない
- カメラの前に立たない
どれも基本的なことなんですが、競技に夢中になるとみなさん周りが見えなくなるんですよ!本当に!
今一度心に留めて運動会に臨んでくださいね。
さいごに
ここまで運動会での私の体験談、考えを書かせて頂きましたが、運動会って進化してるな~と最近つくづく思い知らされてなりません。
運動会が近づくにつれ、嫌だなぁ、疲れるなぁと感じるのはありますが、それを踏まえて一緒に楽しめればまた来年も頑張ろう!来年はこうしよう!
と前向きな考えに繋がるかもしれませんね。