お歳暮をいただけたら、それは嬉しいですし、感謝の気持ちもわくものですよね。
でも、もらっても困る、もらっても嬉しくないお歳暮もあるはず。
今回は、みなさんがもらって困るお歳暮をどうしているのか、申し訳ない気持ちを持たずに、上手に処分する方法についてご紹介します!
目次
お歳暮でいらないもの ランキングトップ10
もしかしたら、お歳暮をいただいておいていらないなんて思っているのは自分だけなのでは?と思っている人も多いかもしれません。
でも、そんなことはありませんよ!
みんながもらって困っているお歳暮をランキングにしてみました。
9位:調味料
8位:食べきれない量の果物
7位:やたら高いもの
6位:生もの(カニ、海産など)
5位:バスタオル、タオル類
4位:好みではないお菓子
3位:好みではない石鹸、洗剤セット
2位:ハムのセット
1位:お酒類(洋酒)
ランキングを見て、思わずうなずいてしまった人も多いはずです。
筆者の実家にも、年末になるとお酒、ハムのセット、カルピスセット、タオルセット、すごいかごに入った果物などが大量に届いていました。
カルピスは筆者が全部飲んでいたので嬉しかったです!
好みのものではないからもらっても嬉しくないのもあるのでしょうが、お酒、特にウイスキーやブランデー、ハムのセット、石鹸セットやタオルセットの嫌われる理由は、使い切るのに時間がかかるのに、かさばる、というところではないでしょうか。
それも、似たようなものばかり届くと、どうしたらいいか困り果ててしまいます。
毎日ハム、というわけにもいきません。
お酒は化粧箱に入って送られてくるので、ごみの分別も大変です。
部屋の一角を占領するほどの量になることもあるかもしれません!
お歳暮でいらないものをもらったときのおすすめ処分方法
では、いただいたお歳暮を、罪悪感なく、そして無駄なく処分する方法をご紹介します!
①オークションに出す。
オークションをぜひ検索してみてください。いらないお歳暮のセットがたくさん出品されています。
もし自分の好みではないものをもらってしまったら、オークションに出品することで、必要な人の手にわたります。
そう考えるだけで、無駄なく、罪悪感なく処分できますね。
オークションの出品に慣れている方には特におすすめです。
②リサイクルショップへ売る
最近では、消耗品の石鹸や、食品のセット、酒類を取り扱うリサイクルショップも増えてきています。
買い取ってもらえる金額は安いものかもしれませんが、すっきり処分できることを考えたら、この方法は手軽でしょう。
お酒類に関しては、専門の買い取り業者もあるようです。
③バザーに出す
お子さんがいる家庭なら、学校のバザーに出すことができますし、お子さんがいなくても、近所にキリスト教会などがあれば、バザーをしている可能性は高いです。
バザーなので、さしあげるかたちになりますが、有用な処分方法ですね。
④食べ物ならフードバンクへ
ハムのような加工食品や、缶詰セットをもらって困っているときはぜひフードバンクを活用してみてください。
フードバンクとは食べ物を寄付できるシステムです。
フードバンクへ寄付した食品は、児童福祉施設や、ホームレスの方たちの炊き出し、生活困窮者の施設などに利用されています。
こちらの気持ちもあたたかくなる、とても有用な処分方法ですね!
お歳暮に何を贈ったらいいかわからない・・・そんなときはちょっと高級な物を!
自分がお歳暮をもらって「こんなものは嬉しくなかった」って簡単に文句を言いますが、果たして人に贈るときは喜ばれる物を選べるのか?
ってなると自信ない人が多いですよね。
迷ったときは物よりも食べ物です!
しかも「ちょっと高級で量が多くない物」を選ぶのがベストです。
定番の缶詰の詰め合わせを山ほど頂くよりは、よっぽど喜ばれます。
例えば、こちらの素材・製法・油にこだわった究極ツナなんていかがでしょうか。
ツナっていろんな料理に結構登場するから、使う頻度はまあまあ多いですよね。
でも普段使うのって3缶で100円台のお得なものを選ぶ人が多いはずです。
「高級なツナってどんなの?」って意外性もあるし、そんなに好き嫌いがハッキリしている食材でもないので、こういうものを選ぶと喜ばれる可能性は大ですね。
お歳暮でいらない物どうする? 嬉しくない物を上手く処分する方法とは?のまとめ
お歳暮を贈るときは、何が欲しいのかを聞くまではしなくても、相手方の好みを少しでも把握しておいたほうがいいのかもしれません。
好みのものをもらって困る人はいないはずです。
また、贈り物は、贈られた相手が受け取ったことに意味があります。
使うかどうかはもらった側が好きに選択できるのです。
贈った相手の気持ちを受け取ることに意味があるので、それをいつまでも取っておくことも、使わなくてはいけない、と思う必要もありません。
いただいたその気持ちに感謝して、不要なものは必要とされている方に使っていただくか、すっきりと処分してしまうのがいいでしょう。