近所の人でおすそ分けをする人がいますが、いただいて嬉しい場合と、そうでない場合、はっきり言って迷惑だと感じることがあります。
又、お返しすべきかどうか、何をお返ししたらいいのかマナーについて迷うこともあります。
近所の人なのでもめもごとは起こしたくないし、同じいただくにしてもスマ-トにいただきたく思いますが、もっと相手のことを考えておすそ分けしてほしいと感じた私のエピソードをご紹介します。
もらって迷惑!困ったおすそ分け(煮物、野菜)
近所の人で、近所の人が調理した料理、キンピラ、肉じゃが、ロ-ルキャベツなどをおすそ分けとして小皿に持って来る人がいます。
私はもらった物はすべて捨てるというわけではないのですが、他人が自ら作った物には抵抗があります。
ロ-ルキャベツなどは、あの手、あの指でくるくる巻いた物かと思うと、食べることができません。
又、近所の人が持って来てくれる野菜で、立派な野菜の時もありますが季節が終わって傷んだ野菜や、私が家庭菜園で作っている野菜とかぶっている場合があります。
私が留守にしている時などは、玄関に野菜を置いていく人がいます。
誰が置いていったかは大体見当はつくので、お返し物は後回しにしてその家の人に直接お礼を言いに行ったりしています。
おすそ分けをもらって嬉しくなかった理由や難しいお返しのマナー
煮物などの調理品を持ってくる人の身なりはお世辞にも綺麗とは言えず、不衛生なのではと疑ってみたり食べてみても、もう一度食べたいと思う味ではありません。
たまになら仕方ないかなと思えるけれども、回数が重なるとお返しが目的ではないかと思ったり、「もう結構です」と言いたくなります。
先日は小皿に肉じゃがを持ってきたので、後日ちゃんとお返しの品物と小皿を返したのにもかかわらず、「先日のお皿返してくれた」なんて言われました。
皿が返ってきたかどうかを忘れるぐらい色々な人におすそ分けをしているのかなって思ってしまいます。
タッパーでいただいた場合は、必ずお菓子などを入れてお返しするなどしていますが、回数が多いと毎回気を遣うのも疲れてきます。
おすそ分けは、受け取る側としては色々好みがあるから難しいと考えたら、なかなかできることではないと思います。
さいごに
私はおすそ分けしてもらった物以上の高価な品物をすぐにお返しするという方法で、「おすそ分けは結構です」と意思表示しているつもりなのですが、なかなか理解してもらえません。
今後は「お気遣いなく」と言ってみようと思います。