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お寺へ郵便物を出す際のあて名の敬称は!?

投稿日:2018年12月2日 更新日:

寺 郵便 あて名
基本的なビジネスマナーとしての手紙や郵便物の宛名書きはバッチリという方でも、お寺へのお礼状なんていう特別な場合は、「どうしたらいいんだろう?」と、迷ってしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか?

もしかしたら、特別なマナーがあるのでは?なんて、不安になりますよね。

こちらの記事ではお寺への郵便物を出す際のマナーについて、いろいろご紹介していきましょう。

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お寺へのお礼状あて名ってどう書くの?

寺 郵便 あて名
お寺への正しい宛名書きとしては、もっともポピュラーで無難な書き方が『御中』ですので、具体的な書き方としては、『○寺 御中』というのが一般的です。

そのほか、お坊さんやお寺などと関わりの多い専門職では、『御裡(おんり)』や『御裡内(おんりない)』という書き方をします。

つまり、『○寺 御裡』『○寺 御裡内』という書き方ですね。

ただし、『御中』『御裡(おんり)』や『御裡内(おんりない)』は、あくまでも組織や団体の中の人宛なので、特定の住職宛に出したい場合にはこの書き方では不十分です。

住職個人に宛てて書く場合は「様」というのがいいでしょう。

つまりは、具体的には・・・

  • 『○寺 住職□様』
  • 『○寺 御裡 住職□僧正様』
  • 『○寺 御裡 住職□上人様』

となります。

もしも、住職の名前が分からなければ、『住職様』などの書き方で大丈夫です。

ちなみに「御住職様」という書き方がよく使われていますが、細かいことを言うと、御と様のふたつの敬称があり、二重敬語になるので本当は間違いです。

正確には、どちらか一方をつければそれで十分なのです。

国語的には、「御住職」「住職様」が正しいのですが、ただ、現在では広く使われている書き方ですので、書いても非常識!なんてことにはならないようですし、御をつけた方が丁寧と思われるなら、両方つけても差し支えないようです。

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お礼状のマナー

寺 郵便 あて名
お礼状のマナーには、以下のようなものがあります。

句読点や繰り返し言葉は使わない

句読点は、文章を止める意味があるので基本的には使いません。

ここには、「行事(法事・法要)が止まらないで進むように」という意味が込められています。

また、不幸を繰り返さないよう「繰り返し言葉」を使うのもよくありません。

敬語を正しく使うこと

一見、丁寧な言葉に見えても、お礼状としてはNGなケースもあります。

具体的な例として、

「逝去した父も大変喜んでいると思います。」→「逝去」は敬語に当たりますのでNG!

施主・遺族とって身内となる故人に敬語は使いません。

この場合、「逝去」ではなく「亡」が正しく、「亡父も大変喜んでいると思います。」となります。

ただし、葬儀の風習そのものが変わりつつある現代では、葬儀のお礼状などについても、比較的寛容になってきており、句読点を付けてしまっても非常識と取る方は少ないでしょう。

しかし、やはりしきたりやマナーに厳格な方もおられますので、注意することに越したことはありません。

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お寺へのお礼状例文!これで失礼なし!

寺 郵便 あて名
それでは実際に、法事や法要のお礼状の例文をご紹介していきましょう。

【○日(忌明け)の場合】
拝啓
亡父 ○儀 ○日法要に際しましては御多用中のところを遠路お運びいただき 
誠に有り難く厚く御礼申し上げます
早速拝趨親しく御礼申し上げるべきところではございますが
略儀ながら書中をもちまして御礼申し上げます
敬具

平成○年○月○日
〒□□□-□□□□
○県○市○町○丁目○番地
施主 ○○
親族一同

お寺へ郵便物を出す際のあて名の敬称は!?のまとめ

寺 郵便 あて名
お寺へ郵便物を出す際のあて名の敬称や例文について解説してきましたが、現在では、実際にここまで厳格なルールやマナーは要求されていません。

そのため、『○様』と書いていたとしても、過度な心配は無用です。

とはいえ、お礼状を送る相手に対する一定のマナーは守るように心がけましょう。

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