お通夜は告別式と違って、急に連絡が来てあわてて駆けつける事が多いですよね?
予期せぬ出来事でも、女性はどんな服装で出かければいいのか大体わかっています。
ご遺族に対しての失礼がないようにするには、当然最低限の服装のマナーも知っておく必要があります。
お通夜のあるなしに関わらず、いつでも喪に服す行事がある可能性を考えて、事前にそろえておくアイテムもチェックしましょう!
必ずしも自宅にいるときに連絡が来るわけではないので、会社から直接行く時のパターンも考えないといけません。
お通夜は故人とのお別れをする大切な儀式。
早く駆けつけてあげて、生前の故人との思い出を振り返りながら過ごしましょう。
喪服でお通夜は準備が良すぎて失礼?女性の服装のポイント!
|
ブラックフォーマル 夏用 レディース 喪服 礼服 大きいサイズ ワンピース コサージュ 黒 ブラック フォーマル スーツ 夏 葬式 お通夜 冠婚葬祭 30代 40代 50代 CD-SB921 【あす楽対応】 |
自宅で連絡を受けたら着替える時間もあるので、喪服でお通夜に行ってもいいです。
ご遺族の考え方によっては、喪服だと亡くなるのをあらかじめ準備しているみたいで、失礼にあたると考える風習が今でも少し残っています。
そのため、お通夜は平服と言われる、黒系のスーツやワンピースで出かけるのがベスト。
基本的に服装も大切ですが、もっと肝心なのはなるべく早くにご挨拶にうかがうこと。
仕事や家の用事で中々急な連絡だと難しいときもありますが、ご遺族の悲しみや故人を偲ぶ思いを伝えることがお通夜の一番の心構え。
そんなに深く直接はかかわっていなくても、連絡をしてくれたご遺族はお通夜に来てほしいと思っているわけですから、その気持ちを考えてあげましょう。
会社の仕事帰りにお通夜へ立ち寄るときは、職種によっては黒っぽい服装でない時もありますから、アクセサリーやお化粧はひかえて向かいましょう。
到着したら遺族の方へ、「仕事帰りだったのでこんな服装で申し訳ない」とお詫びの言葉を述べましょう。
女性のお通夜へ行くときの平服と言われる基本的な装いは、
- ① 黒かグレーの無地のスーツかワンピース
- ② ストッキングは黒か肌色(裸足はNG)
- ③ 靴は黒のパンプス(なるべくならエナメル素材はやめておくこと)
- ④ 髪留めは黒だけの物(他の色が入っているのは遠慮する)で1つにまとめる。
- ⑤ アクセサリーはパールのネックレス(イヤリングもパールがベスト)
- ⑥ お化粧は口紅は薄めの色で、チーク等は控える。
- ⑦ カバンも金具が金色等の派手な色は控える。
女性が失礼にならないための事前に準備しておくお通夜の服装アイテム!
|
お通夜は親戚関係だけでなく、会社や近所の方の急なことでも起こることです。
できればあわてて準備して失礼にならないように、事前に一通りの喪服アイテムをそろえておきましょう!
- ① 黒い髪留め(ゴム)
- ② 黒いパンプス(光沢のないもの)
- ③ パールのネックレス(2連になっているものはNG)
- ④ 黒い下着類(ストッキング)
- ⑤ 黒い布製のバッグ(光沢がなくて金具も黒)
- ⑥ 簡易的なふくさ包み(香典を入れるため)
- ⑦ 黒のワンピースかスーツ(会社用の黒のカーディガンかジャケット)
※サイズはなるべく一回り大きめの物を買っておいて長く使用できるようにする。
(肌の露出が少ないデザインを選ぶこと!)
まとめ
|
お通夜は突然連絡が来ることが多いので、事前に準備できないのが難点。
喪に服す場所へ行くための心構えを身に付けていれば、自然と服装も分かってくるはず。
服装のTPOはお通夜に限らずどんな行事でもマナーは身に付けておく必要があります。
喪服を始めとするアイテムは、準備できるものは特に使う予定が近々なくてもそろえておくこと。
いざと言うときの備えが大切。
でも、一番肝心なのは亡くなった故人を偲ぶ心。
その気持ちがあれば、ご遺族の方へのごあいさつ、心配りも自然とできることでしょう。