「今年ももうすぐクリスマス!」ということで、お菓子作りがお好きな方はもちろん、小さいお子さんのいらっしゃるご家庭では、ケーキ作りやクッキー作りなどに
挑戦してみようかしらなんてママさんもいらっしゃるかもしれません。
そのデコレーションケーキやクッキ作りに欠かせないのが生クリームの絞り袋!
実際に、デコレーションするにはもってこいの道具ですが、普段、お菓子を作らないご家庭では、絞り袋がないなんて当然かもしれませんし、「このためだけにわざわざ購入するくらいなら、作るのやめよう」なんて、躊躇されるかもしれません。
でも大丈夫!!絞り袋って身近にあるいろいろな道具を使って簡単に代用することができるんです。
そこで今回は、この絞り袋の代用品についてお話ししていきたいと思います。
目次
絞り袋の代用アイデア
マヨネーズの空き容器
まずはお手軽にどのご家庭にも基本あって、一番使いやすく便利と思われるものをご紹介しましょう。
これはまさに絞り袋の代用にぴったり!
最初から、星の絞り口になっているので、これを使えば誰でも簡単にプロのようにきれいに絞ることができます。
なんとなく「使えそう」と、皆さんもイメージすることができるのではないでしょうか。
丈夫なので何度でも使えますし、中身が残ってもキャップすれば冷蔵庫で保存することもできますね。
しかもこの動画のような方法ならホイップする手間も、道具を洗う手間も大きく省けて楽ちんですね~♪
ジッパーつきのフリーザーバッグ
ジップロックが便利です!絞る中身をジッパー袋に入れてジップを閉じるだけのお手軽さ。
あとは袋の角を好きな大きさにカットして絞ればバッチリ。
絞る中身を入れて使うまでそのまま保存もできるので、使いたい時にだけ使うことができます。
袋が丈夫なので固いクリームでも対応できるので、私はシュークリームの生地を作る際に使っています。
以前、ビニール袋で試したところ、薄いので裂けてしまったのでおすすめできません。
なので、厚めでしっかりしているフリーザーパックでやってみてください。
クッキングシート
意外なところでクッキングシートが使えます。
実際にコルネと呼ばれるパティシエの間でよく使われている方法らしいです。
絞り口が安定しているので、チョコレートのプレートに名前を書いたり、細い線を引くのにはバッチリですよ。
作り方も簡単。
まず、クッキングシートを正方形となるくらいの長さで切り、三角形になるよう対角線上に折って切ります。
切った対角線上の部分に絞り袋のクリームが出てくる部分となるように、円錐状に巻きましょう。
巻き終えたら、クリームなどを入れる部分を内側に折り返し、中身が出てくる部分を切ったら完成です。
クッキングシートの端と端が合うようにすることがポイントです。
サランラップ
サランラップを使った絞り器は万能です!
作り方も簡単で、サランラップの上にクリームを乗せ三角に折るだけ。
あとは先っちょをはさみで切ると出来上がりです^^
薄くて破れやすいとかやわらかくて持ちにくそうというイメージがありますが、一度試してみてください。
納得されるはずです!
私は断然ラップ派です!
メレンゲクッキーなど、小さいものを作る時などは、あえて絞り器でなくこっちの方が使いやすく可愛く作れちゃったりします。
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デコレーションケーキ作りで絞り器がない⁉絞り袋の代用として使えるものは?のまとめ
絞り器や絞り袋がなくてもわ工夫次第で代用できますね。
お菓子作りをそれほどしない方であれば、わざわざ購入しなくても身近なものでの対応が可能なようです。
お菓子によっては、「代用品の方が優れもの!」なんてお声もあり、意外な発見もありました。
今年は是非、これを機会に美味しいお菓子を作ってみられてはいかがでしょうか?