お正月に家族で楽しく食べるおせち料理ですが、我が家ではいつも決まって『だて巻き』が余ります!
ほんのり甘くて美味しいのですが、一つ食べれば満足。
子どもたちもあんまり甘いおかずを好まない傾向があって、それほどがっついて食べてはくれません。
今回はおせち料理でよく余る『だて巻き』の保存方法やリメイクレシピをご紹介します。
だて巻きの保存方法
冷蔵する場合
輪切りにしてあるものを一つ一つラップで包み、それをタッパーやジッパー付きの保存袋に入れてから、冷蔵庫に入れます。
これでだいたい4日~7日は保存可能ですが、やはり魚のすり身が入っているので早めに食べ切ることをお勧めします!
冷凍する場合
冷凍の場合も冷蔵の場合と同じように、輪切りにしてあるものを一つ一つラップに包みます。
その方が早く冷凍することができます。
その後、冷凍用の保存袋に入れて空気をよく抜いてから封をして冷凍庫へ入れます。
保存期間は1か月が目安ですが、やはり早く食べ切ることに越したことはありませんね。
解答するときは常温か冷蔵庫に置いて自然解凍をするか、急ぐ場合は電子レンジを使ってもいいでしょう。
おせち料理でよく余る『だて巻き』のリメイクレシピ!
揚げだて巻き
だて巻きを揚げる!!!なんてアイデア、まったく思いつきませんでした。
サツマイモやカボチャの天ぷらなど、ちょっと甘めの天ぷらは子どもたちも大好きなので、だて巻きもいけそうです。
ふわふわな食感が魅力的ですよね~。ポン酢を付けて食べるとおつまみにもなりそうです!
ワサビの効いた簡単おつまみ
これは火を使わなくていいから簡単ですね!
小さく切っただて巻きの上にワサビをちょんちょんと乗せ、その上に少し大きめの海苔を置いてピックで刺すだけ~!
だて巻きの甘味とワサビの辛さがマッチして、お酒が進みそうです。
おろしだて巻き
これ、私絶対好きです!!!酒のつまみばっかりだなぁ・・・^^;
だて巻きがちょっとどっかりくる甘さなので、それにさっぱり系の大根おろしと、アクセントの七味唐辛子が加わるとあっさり料理に変身ですね。
これならいくらでも食べられそうです。
だて巻きフレンチトースト
これも子どもが喜びそうな料理ですよね!
だて巻きの他にも絶対余りがちな栗きんとんも使えて、とても助かります。
クリームの代わりにハチミツやメープルシロップでも美味しそうです~。
フルーツのトッピングによって、いろんなアレンジができますね。
変身だて巻き
脇役だっただて巻きが主役に変身です!
なんと贅沢なだて巻きになっちゃったんでしょう~。
やはり甘味系×塩味系をうまく組み合わせるのは面白いですね。
これもお酒が進むこと間違いなしです。
さいごに
これまで、おせち料理でよく余っていた『だて巻き』は冷凍して少しずつ食べるか、必死に食べてしまうぐらいしか思いつかなかったのですが、こうやってアレンジすると、また違った味が楽しめそうですね!
これでいくらだて巻きが余っても、もう怖くありません。
リメイクレシピで美味しく楽しく食べ切りたいと思います。