衣替えになるたびに、どこに何をしまったかしら?と慌ててしまう主婦の方が多いようです。
季節ごとに分けて収納したつもりでも、だいたいの場所とかは覚えているけど、中身を空けてみないと入っている物が分からない!
一目でわかるような収納方法があるなら、ぜひ取り入れたいですよね?
自宅の部屋の間取りにもよりますが、収納用の家具とかを充分おける家ばかりではないですし、家族全員のものがあれば、さらに押入れがぎっしり!
使いやすくしたいなら、どんなふうにしたらいいのかポイントを押さえておきましょう!
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衣替えの収納はしまうと使うの方法で分ける!
衣替えの作業としてするのは、しまう事と使うものを出してくること!
※しまう方の収納で準備するものと方法
② ラベル
③ 防虫・消臭剤
さらに、今まであるのかないのか不明だったアイテムを確認するにも、衣替えは良い時期です。
シーズンを通して使わなかったものと、使ったものを分けます。
使わなかったものは、今後もおそらく使用しない可能性が高いので、下着やインナーで数量が必要なもの以外は、思い切ってリサイクルショップに持ち込むか処分しましょう。
さらに迷ったらとりあえず着てみて、大きさやデザインがイマイチと感じたら捨てましょう。
友人同士で処分する洋服を持ち寄って、お互いに気に入ったものがあれば交換し合うのも楽しいです!
使ったものはさらに、アイテムごとに分けてラベルを作り、引出し付きの収納ケースに分けて入れたらシールを貼ります。
消臭・防虫剤はこの時に入れておきます。
処分することで使用しない衣類が減るので、押入れのスペースも増えます。
次に使用する時にも、ラベルを貼ってあるのでアイテムが何かをいちいち確認しなくても分かるので、衣替えでも慌てなくてすみます。
※出してくる方の収納で準備するものと方法
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- ① ハンガー
- ② 帽子等を入れるボックス
- ③ 押入れ用のシート(湿気・防虫効果ありのもの)
- ④ 除湿剤・消臭剤
- ⑤ 引出し付き収納ケース
押入れを、上段・中段・下段と3つの高さで分けるのがお勧め。
元々ウオークインクローゼットが常設しているなら、中段に一番使うものを収納します。
ハンガーにかけておくと、すぐに着れるしアイテムも見やすくて使いやすくなります。
上段は普段は使わないもので、重さが軽い物を置きましょう。
例えば帽子とかカバン・ベルト類、湿気に弱いセーター等の衣類を置いておく。
(湿気は下の方にたまりやすいためです。)
下段は割と使うけれど、重さがあるものを入れておくと、押入れの全体のバランスが良くなります。
引出し付き収納ケースは、下段に入れておくのがお勧めで、下着類はケースの一番上の引出しに入れておくと使いやすいです。
スペースなくてもOK!100均の収納アイテムで衣替えも安心!
- ① プラスチックのケース
洋服を仕分けしてたたんで取り出しやすく入れておくのに便利。
- ② ワイヤーネット、フック、結束バンド
押入れ等の横にワイヤーネットをたてて、フックをつけて帽子やベルト類をひっかけておくと便利。ワイヤーネットを結束バンドでとめて手作りの棚を作って洋服をアイテムごとに分けて収納。
- ③ 書類収納ケース
プラスチックの透明なケースが何段かついているので、ワイシャツやTシャツ等の薄めのアイテムを整理しやすいアイテム。 - ④ 突っ張り棒
押入れの中にハンガーをかけられるようにので、衣類だけでなくデットスペースの部分をワイヤーネットと組み合わせて隙間に棚を作って小さい物を入れておく。
- ⑤ お洗濯用かご(取手のついたもの)
かさばる洋服や下段に入れておく衣類は、取り出しにくいので取っ手がついた洗濯かごなら引き出しやすくて丈夫なのでお勧め。
まとめ
衣替えのたびに、洋服の場所が分からなくて探すのが大変な事が多いです。
1年に何度もあるので、最初から衣替えしても分かりやすいようにラベルやアイテムを整理しておくと楽です。
衣類の必要頻度もチェックしながら、買ったけれどまったく着なかったという事が無いように気を付けましょう。
どうしても体型の変化で着なくなったものや、お子様の成長で必要なくなったものは、友人同士で持ち寄って譲り合うのも衣替えならではの交流になります。