あなたはお酒の入ったチョコレートを食べますか?
今は様々な企業からチョコレートが売り出されていますので、お酒入りのチョコレートも複数見かけますよね。
私は大人でありお酒が好きなのでよくバッカスやラミーなどを購入して食べますが、こういったお酒入りのチョコレートをもし自分の子供が食べてしまったとしたら…とても心配になると思います。
未成年の飲酒は禁止されていますし、仮に幼稚園にもならない子が食べてしまったなら…どうしたら良いかわからなくなると思います。
まず、もし仮に自分のお子様がボンボンチョコを食べてしまった場合は動揺を抑えてしっかりと子供の様子を観察してください。
非常時には動揺せずに行動することが1番のカギになると思います。
こちらの記事にてボンボンチョコについて、そして子供が食べてしまった時の心構えなどを書いておりますのでもしもの時の参考にしてみてください。
洋酒入りボンボンチョコは子供が食べても大丈夫なの?
結論から申し上げますとこれはどちらとも言えません。
といいますのも人の体質などによってお酒の強さがとても変わってくるからです。
チョコレートの種類にもよりますが、お酒の度数も変わってきますので大人でもボンボンチョコを食べたことによってフラフラしてしまうような事もあります。
ですがやはり小さな子供にとってお酒が良いもののはずはありませんよね。
もしお父さんお母さんや親せきなど特にお酒に弱い体質の方がいる子供が食べてしまったなら尚更注意が必要です。
もし子供がボンボンチョコを食べてしまった…そのような場合は子どもを寝かせて安静にさせましょう。
気分が悪くないか聞きながら水分をとらせしっかりと子供の様子を観察してください。
もしも気分や体調が悪化する場合はすみやかに病院へ連れていく事をお勧めします。
人によっては何ともない量のお酒が、別の人にとっては急性アルコール中毒を招くことがありますのでこれらを注意して観察する事が重要になります。
ボンボンチョコに入っている洋酒の量やアルコール度数は?
ボンボンチョコというと有名なものだとウイスキーボンボンが頭に浮かぶ人も多いのではないでしょうか?
私は子供の頃これがとても好きでしたがやはり食べ過ぎそうになると親に怒られたものです。
幸いにも私はこれで酔うようなことはなかったのですが、このウイスキーボンボンにはどのくらいのお酒が含まれているのでしょうか?
私も知って非常に驚いたのですが、ウイスキーボンボンの1粒の中には3パーセント程のアルコールが含まれています。
あの有名なほろよいなどの缶チューハイと同じアルコール度数ですよね!
ただ、その量が1粒8グラムの中に0.24グラムほどなので微量となるわけです。
ちなみに私の大好きなラミー、バッカスにはもっと強い度数が含まれていて、ラミーが3.7パーセント、バッカスが3.2パーセントのアルコール分が含まれています。
ラミーなどは特にお酒の香りが強いチョコレートですので子供には食べさせるのは遠慮した方がよさそうです。
お酒は大人になってから楽しむことをぜひ教えましょう!
まとめ
年齢によってはとても美味しく食べられるボンボンチョコですが、子供が食べてしまった場合はやはり不安になりますよね。
贈り物やプレゼントなどにも喜ばれるものですが、貰っても子供の手に入る場所に置かないなど注意して扱う必要はあるかと思います。
そしてボンボンチョコはあくまでチョコレートですので年齢制限などがありません。
ですので子供にも気軽に買えてしまうのですね。
だからこそ大人の方々が、「これにはお酒が入っているから、大人になってから食べようね」と普通のチョコレートを勧めてあげる必要があるのかなと思います。
疲れた時に心も体も癒してくれるチョコレートをぜひ楽しんで食べてください。