だしの素とほんだしの違い、出汁とめんつゆの違いって言われてハッキリと答えられますか?
私はズボラな主婦のため実はだしの素とほんだしの違いというのは知りませんでした。
今回はだしの素とほんだしの違い、出汁とめんつゆの違いや、出汁を取るのが面倒なときの代用品についてご紹介していきたいと思いますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
だしの素とほんだしの違いは?
皆さん普段からさまざまな料理に使用しているだしの素とほんだし。
だしの素とほんだしの違いについてなのですが、実際はヤマキから出ている調味料がだしの素で商標登録されていて、味の素から出ている調味料がほんだしで商標登録されているというだけで、中身に関してはあまり変わりはなく、出汁をとるための調味料に変わりはないんですね。
これには私は驚きました、普段からスーパーなどで見かけた時にヤマキのだしの素の方が安くて、味の素のほんだしの方が若干お高めなイメージしかなかったんですよね・・・
もしかしたら料理の用途によって使い分けてるよって人もいるかと思いますが、実は出汁の素としては変わりはないということです。
出汁とめんつゆの違いは?
それでは出汁とめんつゆの違いはと言いますと、こちらは明らかに違いがあります。
出汁は煮干しや昆布やかつお節からとった出し汁のことを指しますよね。
一方めんつゆは出汁にも使用できますが、大きく違うのが醤油やみりんなど他の調味料も合わさって出来ているものです。
見た目も全く違いますし、味も全く違うものになりますので、だしの素やほんだしを使ったりするとの違い、使用用途によって使い分けが必要です。
出汁をとるのが面倒なときに代用できるものは?
出汁をとるのが面倒な時に活躍するのが「だしの素」や「ほんだし」になります。
こちらを利用すれば簡単に出汁がとれますので、お手軽調味料です。
またおでんなどの出汁には醤油やみりんの入った「めんつゆ」が活躍しますし、出汁といっても本当に調理方法によってさまざまです!
ズボラ主婦な私もよくだしの素やめんつゆを使い料理をさせてもらっています。
出汁をとるのってコツがいりますよね?時間も手間もかかりますし大変なので代用できる調味料としてかなり重宝しています。
だしの素とほんだしの違い、出汁とめんつゆの違いまとめ
- だしの素はヤマキが商標登録をして販売していて、ほんだしは味の素が商標登録をして販売をしていて、中身には大差はない。
- 出汁とめんつゆの違いは、出汁は煮干しや昆布やかつお節からとった出し汁のこと、めんつゆは醤油やみりんなどの調味料が予め入っている調味料。
このように比較的単純に分かれていて、だしの素とほんだしの違いについては驚きましたが、出汁とめんつゆに関しては、そもそも色が違うので違和感に気づきますよね!
めんつゆはさまざまな料理に多用できるので、ズボラ主婦な私は和食はほとんどめんつゆに頼っているといっても過言ではないかもしれません・・・それだけ便利な調味料だということです。
出汁もコツを掴んでしっかりと取れれば、旨みもアップして更に料理が美味しく仕上がると思いますが「だしの素」や「ほんだし」のおかげで、ほとんど出し汁を作ることはありませんが、時間のある時にたまに出し汁をいちから作ってみたりしています。
世の中には便利な調味料がたくさん出回っていますので結局そちらの方に頼ってしまうのですが、もっと料理が上手になったら出し汁を一生懸命作って調理してもいいのかなと思いました。
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