若い女性はスナック菓子が大好きですよね。
その大好きなスナック菓子も、湿気てしまったら美味しさも半減!
不味くなってしまえば食べる気もしなくなってしまいますが、しかし、捨てるにも気が咎めたりします。
でも、冷蔵庫に入れておけば湿気を防止できるので大丈夫です!
上手な冷蔵庫の利用の仕方で、お菓子が湿気ることもなくより美味しく保存できるメリットの他、ダニが湧くのを防げるメリットもありますからご紹介します。
お菓子は冷蔵庫に入れておけば湿気ない?
スナック菓子などのお菓子類は、開けても一度で食べきれないことが多くて、すぐに湿気てしまいます。
そのため、湿気を防ぐには冷蔵庫に入れておくと湿気を予防できますから、パリッとしていてお菓子の食感も保たれて、おいしく食べることができます。
スナック類などのお菓子の袋には「直射日光、高温多湿を避け常温で保存して下さい」と書いてありますが、冷蔵庫なら夏の暑い日でも温度が上がらないのでいいですよね。
また、たとえお菓子と言ってもお腹の弱い人は、保存状態が悪いとお腹が痛くなったりしますから、その点でも冷蔵庫はおすすめです。
ちなみに、封を開けたものはたとえ輪ゴムなどできちんと留めてもダニが湧くと言いますから、お菓子の湿気を防止するためでなく、ダニ予防のためにもお菓子は冷蔵庫での保存がおすすめなんです。
湿気を防止して美味しく食べるためにも、安全に食べるためにも開けたお菓子は冷蔵庫での保管がおすすめです。
ちなみに、賞味期限切れでなくても食べられるか食べられないか判断する目安は次のとおりです。
もし、このような状態になっていたときは捨てた方がよいでしょう。
・油が酸化している
・変色している
・異臭がする
・カビが生えている
特に問題なのは油が酸化しているときで、吐き気をもよおしたりする人もいるので注意をして下さい。
お菓子の湿気を防止する最適な方法とは?
冷凍庫で保存する
お菓子を冷蔵庫に入れて湿気を防止するのも良いのですが、さらに良いのは冷凍庫です。
冷凍庫なら湿気る心配もなく、長期間保存できるので安心です。
家庭用の冷蔵庫の冷凍室の多くは-18℃以下で湿度は20%以下で、密閉されて光は届かないし、まさに冷暗所です。
冷凍庫だと凍ってしまわないか心配になりますが、安心してください。
スナック菓子などのお菓子類は焼いた後乾燥させていますから、水分はほとんど含まれていません。
そのため凍ったりしないので、お菓子同士がくっついて取り出しにくいこともありませんから、小分けしておかなくても冷凍庫から必用な量だけ簡単に取り出せます。
また、暑い夏などは食べたとき少しひやっとするので食感も心地良く、疲れが取れるような感じさえしますからおすすめです。
密封できる容器などに入れて保存する
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いくら冷蔵庫や冷凍庫で保存するとしても、外気に触れないようにするのがベストです。
袋入りのスナック菓子だと、ついつい輪ゴムやクリップで留めただけっていう状態で保存しがちですよね。
できれば密封できる容器やジッパー付きの保存袋などに入れてから、冷蔵庫・冷凍庫に入れるようにしましょう。
ちなみに私が愛用しているのが密封できるガラスの瓶です。
見た目もおしゃれだし、回すタイプの蓋じゃないので開け閉めも簡単。
お客様が来たときには、この瓶ごとおつまみやお茶うけとして出しちゃいます。
ポッキーには長めの瓶、スナック菓子には口が広くて低めの瓶、というように大きさやサイズもいろいろ揃えておくと重宝しますよ~(^_-)-☆
まとめ
開封したお菓子を食べきれずに保存する場合は、冷蔵庫か冷凍庫に入れておくのがおすすめです。
ついつい輪ゴムやクリップで留めただけのものを、ポンと入れてしまいがちですが、できれば密封できる容器やジッパー付きの袋などに入れてから保存するとなお良いですね。
冷蔵庫や冷蔵庫では多少長持ちするとは言っても、やっぱり食べ物は早く食べるのに越したことはありません。
できるだけ早く食べてしまうようにしましょうね。
湿気てしまったスナック菓子を復活させる方法については、こちらにまとめているのであわせて参考にしてくださいね。