友人や知り合いからお付き合いでそら豆をたくさんもらったら、あなたならどう保存しますか?
もちろん一度で食べきれない量なので、どうにかダメにしてしまう前に保存したいですよね。
そら豆は一般的に鮮度がもつのは3日といわれています。
これは急いで保存方法を知りたいですよね!
今回はそら豆を冷凍で保存する方法や解凍方法、そら豆を使ったレシピなどをご紹介したいと思いますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
目次
そら豆を冷凍保存する方法は?
まず頂いた時の状態を確認してみましょう。
さやがついている状態なのか。
さやから取り出された状態なのか。
この状態次第で保存方法が変わってきます。
冷凍保存することに変わりはないのですが、さやが付いた状態のものでしたらチャック付のビニール袋に入れ出来るだけ空気を抜いて冷凍庫にて保存しましょう。
また、さやの付いていないものでしたら塩茹でをして十分に水分を切ったらチャック付のビニール袋に入れて空気を抜いて冷凍庫へ保存します。
どちらにしても茹でてしまうと解凍した際に水っぽくなってしまったり、鮮やかな緑色が薄れてしまいます。
いずれも冷凍保存で1か月以内に食べきりましょう。
冷凍したそら豆を解凍する方法は?
冷凍したそら豆を解凍する方法は、さやが付いているものは電子レンジにて短時間の解凍をするのが1番手っ取り早いです。
さやから出してある冷凍状態のものは、2分ほど塩ゆですれば簡単に食べることができますよ!
またさやの付いたそら豆も電子レンジで短時間の解凍をしたあとに塩ゆですれば簡単に食べることができます。
もしくは、さやの付いている状態のものをそのままグリルで焼き、濃いめの塩水にくぐらせても簡単に食べることができます。
解凍する方法は基本的に電子レンジか塩ゆでという形になります。
美味しくそら豆を食べるレシピ4選
そら豆と桜えびと新玉ねぎのかき揚げ
こちらは春の味覚たっぷりのレシピです。
そら豆も軽く塩ゆでして使用するだけなので、そら豆のぷっくり感と新玉ねぎの甘みが合って素敵なレシピです。
そら豆と新ジャガでポテトサラダ
こちらも春を感じさせてくれるレシピです。
新ジャガとそら豆を茹でたあとに潰して塩コショウとマヨネーズを合わせ、レモン汁を少々加えることによりさわやかな味のポテトサラダの出来上がりです。
そら豆とニンニクのカレー炒め
食欲をそそるニンニクとカレー風味のおつまみです。
こちらは簡単調理で薄皮は取っても取らなくても調理できるので、塩ゆでしたそら豆にニンニクチューブにカレー粉を少々加えるだけであっという間におつまみの完成です。
そら豆と鶏肉のオイスター炒め
そら豆をさやから外し、固めの塩ゆでをしてザルに上げておく。
鶏肉を一口サイズに切ったものを炒めながら生姜、塩コショウ、酒、オイスターソースを入れ炒めたところにザルに上げたそら豆を入れてソースを絡ませれば出来上がりです。
このようにそら豆はそのまま食べても美味しいですが、さまざまな調理方法で更に美味しく頂くことができるので、ぜひ作ってみてくださいね!
そら豆の冷凍保存方法まとめ
今回はそら豆を大量に頂いたり、一度に食べきれない場合の保存方法をご紹介してみました。
さやが付いている状態でもさやから外されてる状態でも3日間で鮮度が落ちてしまいますので、一度に食べきれない場合はすぐにチャック付きビニール袋へ入れて、しっかりと空気を抜き冷凍保存をしましょう!
そうすることにより1か月ほどは鮮度の保たれたまま保存することができますので、少しずつ小分けにしたものを調理して、毎回美味しい状態のそら豆を頂きましょう。
この記事が役に立つことがあれば嬉しいです。