こどもの日といえばちまきを食べるのが習慣となっている地域が多いですよね。
ご自分で作る人も結構いると思いますが、たくさんもらっちゃった!ということもありませんか?
一度にそれほどたくさん食べられるものでもないので、結構余っちゃうこともあるんですよね。
そんなちまきって冷凍できるのかしら?冷凍したらどうやって解凍し、温めるのがいいんだろ?
って疑問に思っている方へ、今回はちまきの冷凍&解凍について、またおすすめの食べ方についてご紹介します。
目次
無理して食べなくて良いよ!上手な冷凍&解凍で美味しく食べよう!
ちまきはズバリ冷凍できます!
日本で子どもの日によく食べる、あの笹の葉に包まれた甘~いちまきも冷凍OK!
我が家は中国人のお友達が手作りした中華ちまきを大量にもらうことがあるんですが、それも冷凍OK!です^^
おすすめの冷凍方法
小さいものだったら、いくつか冷凍用のビニール袋にまとめて入れてそのまま冷凍庫へ入れちゃいます!
大きいものだったら
・一つずつビニール袋に入れる
・一つずつクッキングシートにくるむ
と一手間かけておくと、食べるときにとても便利ですよ~。
ちまきの解凍方法
①レンジでチン
1個ずつ温めたいときはお皿にのせてふわっとラップをかけ、レンジでチン!これが一番簡単で速いですね。
レンジにかける時間は設定などにもよりますが、我が家では「あたためスタート」でお任せにすることが多いですね。
②蒸し器を使う
美味しく食べたいときは、やっぱり蒸し器を使うのがいちばん!
3個以上温めるときは少々面倒でも私は蒸し器を出してアツアツの蒸気で一気に解凍します。
③炊飯器を使う
小さいちまきだったら、ラップにくるんでご飯を炊くときにお米の上に乗せちゃうという方法もあります。
炊飯器が小さかったり、お米の量が多かったりするとちょっと難しいかもしれませんが^^;
④自然解凍
少々暖かい日だったら早めに冷凍庫から出しておいて自然解凍でもいけます!
夏の暑い日に冷凍ちまきをそのままおにぎり代わりにお弁当に持って行く、という人もいるんですよ~。
おやつにもオススメ!飽きない食べ方とは!?
ちまきって美味しいことは美味しいんですが、大量にあるとやっぱり飽きてきますよね。
そこでちょっと代わったちまきのアレンジ方法、飽きない食べ方をご紹介します。
①焼きおにぎり風
中華ちまきなどの甘くないちまきにおすすめです。
ちまきをテフロン加工のフライパンなどで、表面に軽く焦げ目がつくぐらいに焼きます。
そして味噌味や醤油味のタレをつけて食べると、香ばしくて美味しい~!
②みたらし団子風
餅米だけで作ったシンプルな笹巻きちまきにおすすめなのが、甘い醤油タレをからめるみたらし団子風です。
砂糖醤油に水溶き片栗粉でとろみをつけたものを絡めるだけ!
串にさしたりすると本格的なお団子に変身しますね。
③大根おろしでさっぱりと
大根おろしになめこやゴマを混ぜ、塩こしょうか醤油でちょっと味付けしたものを絡めます。
おやつというか、酒のつまみになりそう^^
④きりたんぽ風
ちまきをフライパンなどで焼き目をつけてから、一口大に切り分けます。
それを味噌汁や醤油ベースの汁物の中に入れて食べる方法です。
これもおやつというよりしっかりと食事のメニューになりますね。
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まとめ
いかがでしたか?大量のちまきはすぐに食べられないときは冷凍しておけば長持ちします。
食べ方もいろいろ工夫すると、おやつでも食事でも楽しみ方が広がるんですね。
みなさんもぜひ試してみてくださいね。