GW、お盆休み、年末年始と1年の中に長い休日が何度かあります。
夫婦で過ごすのが楽しみで結婚したはずなのに、しばらく一緒に生活していると、段々つまらないと感じてしまう人も増えています。
お互いの事をよく理解しあっていても、どうしても男女の価値観の違いや関心を持つことのズレが少しはあるので、それは仕方ない部分もあります。
夫婦関係のコミュニケーションが乏しいと、長い休日はすごくストレスになってしまいます。
それを解消するための、つまらない原因となっている理由を知って、楽しく過ごせるポイントを押さえておきましょう。
夫婦の休日の価値観の違いがつまらない原因!
女性と男性の関心のあるジャンルが少し違っている部分があるので、ある程度趣味の共通点があると思っていたはずでも失敗したかも。。。と思っていませんか?
すべてを理解してもらおうというのは、男女に限らず難しいです。
主婦に多い、主人のここが原因でつまらない!というポイントは、
- ① 話をきいてくれない。
仕事上はどうしても必要なので業務内容の話し合いで会話をしないといけないですが、プライベートではあまり会話が好きではない男性が多い。 - ② 自分の好きな事やしたいことに没頭して構ってくれない。
ゲームやパソコン、テレビ等、とにかくマイペースに自分のやりたいことに没頭しすぎて、一緒に居る妻の存在を思いやってくれない。 - ③ 外出したがらない。
主婦にとって長い休日だからこそ、主人と外出して一緒に食事等をしながらコミュニケーションしたいと考えます。大体はそれがかなうことなく、外出するのを面倒に思われて、せかさないとどこも行きたがらない。
- ④ 主人の話(愚痴など)ばかり聴かされる。
仕事上のトラブルや人間関係を、長い休日だから妻に話を聴いてもらってストレスを発散したいと考える男性が多い。人間関係のストレスは、妻である女性だってあるのだから、一方的に話をされても聴く側も段々つまらなく感じてしまう。
- ⑤ 同じことをしていても共感してもらえないときが多い。
一緒にテレビを観たり買い物に出かけても、感想を聴いたとき思ったような反応が返ってこなくて、むしろそっけない態度を取られることが多い。
つまらない休日を夫婦で楽しく過ごすためのポイント!
価値観の違いをネガティブに考え始めたら、夫婦に限らずどんな人間関係もうまくできないもの。
それ以外にも主人となった相手の性格的な癖や習慣も、今まで育ってきた家庭環境もあるので、理解してあげないといけないです。
主人の事を他人の家庭と比較してひがむとか、それを嫌味のように主人に話すのはNG。
お互いすべてを知らずに結婚したのだし、自分の価値観が必ずしもすべて正しいとも限らないのです。
夫婦で休日を楽しく過ごすポイントは、
- ① 主人の関心のありそうな話題をチェックして知識をたくわえておく。
主人が元々無口でも、関心のあることならうれしくなって話もはずみます。自分が今まで関心がなかった分野を広げられると前向きに考え、主人の普段の関心事をよく観察しておきましょう。
- ② 全てを満たすのを主人に求めず友人との付き合い等で広く考えてあげる。
いくら夫婦で休日を過ごすと言っても、自分の思っている事を主人にすべてかなえてもらおうというのは、ちょっとかわいそうですし現実的に難しいもの。普段の自分だけで過ごしている時間に、友人と一緒に過ごしたりすれば、主人に多くの事を求めすぎず夫婦関係も円満になります。
- ③ 自分が長い休日で出かけたいときは事前に主人と一緒に計画をたてる。
結婚する前のことを思い出すと、おそらく夫婦で一緒にいろんな事を計画したり、意見を出し合ったり楽しい時間があったはず。それを主人にも伝えて、楽しく過ごしたいから一緒に計画をたてようと話し合ってみましょう。
まとめ
夫婦で過ごす休日を、楽しく過ごすかつまらないものにするかは本人しだいです。
考え方をネガティブにしてしまうと、主人の欠点ばかりが目についてしまいます。
それよりも、少しでもこんなところが好き!と言う気に入っているところを見つけましょう。
休日をつまらなくするのは、自分自身も一方的に理想を持ち過ぎていたり、高望みしすぎたりしているかもしれないと見つめ直す必要があります。
長い休日になると夫婦で過ごすのが楽しみ!と思える夫婦関係を作りましょう。