楽しい楽しいBBQ!でも、厄介なのがその後片付けですよね。
特に、使い終わったバーベキューコンロはどのように掃除して保管すればいいのか、お悩みの方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、このバーベキューコンロのお手入れ方法や、収納場所についてご紹介していきたいと思います。
目次
バーベキュー後のコンロのお手入れ方法は?
実際にバーベキューを楽しんだ後、皆さんはどんな風にお手入れされているのでしょうか?
口コミをご紹介します。
網に残っている油や食べかすを点火トーチで焼き切り、焦げをワイヤーブラシで剥がして、
洗剤でゴシゴシ。そのままでは錆が出てくるので、油を軽く塗って新聞紙に包んで完了。
コンロ本体は、また次回も炭で汚れるので、肉の脂の付いている部分だけを洗浄して終了です。」
そのまま保管すれば、基本は錆びません。」
錆びが気になったら買い換えますが、今までの経験から基本的には10年近く持つようです。」
網は何もせず、3回程度使用したら消耗品と割り切って捨てています。」
みなさん、それぞれ工夫してBBQを楽しみ、お手入れされているようですね。
次に、特にオススメのお掃除テクニックをご紹介していきましょう。
BBQ用の網に「油」や「お酢」を塗っておくこと
油を塗っておけば、錆の予防にもなります。初めて使う網には特にオススメです。
お酢にはタンパク質の変性作用があるため、焦げ付き予防に効果が期待できます。
使用後の網にアルミホイルをかぶせて熱すること
アルミホイルは家庭用でOK!約15分置いておくと、こびり付いた汚れがポロポロ落ちてくれます。
熱がアルミホイルに集中するため、汚れが炭化して各段に落としやすくなります。
丸めたアルミホイルでごしごし洗うこと
汚れた部分を水をつけてこすれば、超簡単に汚れが落ちてくれます。
アルミホイルが金属ブラシの代わりにもなり、殺菌や抗菌の効果も期待できます。
BBQコンロにアルミホイルを敷いて(包んで)おくこと
コンロに炭や脂の汚れが付かず、最後は丸めて簡単に炭を捨てられます。
通気口をふさがないように注意しながら、コンロの内側をアルミホイルで包みましょう。
一般的に使うアルミホイルでは破れやすいので、厚みのあるアウトドア用がオススメです。
鉄板は熱いうちに水をかけておくこと
こびり付いた油や焦げがふやけて洗いやすくなります。
洗いっぱなしだと錆びやすくなってしまうので、余分な油をふきとってからしまうと長持ちします。
場所取るコンロの収納場所や方法をご紹介
使わない間は収納しておく必要のあるBBQコンロですが、意外に大きいため、場所を取りがちでお困りの方も多いのではないでしょうか。
一般的に収納場所とされている場所としては・・・
- ベランダ
- ガレージや倉庫
- 押入れや室内
など、なんとかスペースを確保しているという方が多いようです。
また、自宅での収納が厳しい方の中には、レンタルトランクルーム・貸し倉庫・レンタルコンテナを利用しているケースもあるようです。
保管する際の注意点としては、劣化させないよう直射日光を避けた場所を選ぶようにし、それが難しい場合は、大きな布などをかけてカバーするようにしましょう。
バーベキューをしようと思ったら網に焦げ!どうやって落としたらいい?
ワクワクしながら、バーベキューの準備を始めていたのに、網を見たときに焦げや錆がついていてどうしようと焦ったことはありませんか?
バーベキューで最も大事な網が清潔でないと、衛生的にどうなの?と思っちゃいますし、買い直す時間もない!
そんな悩みをもつ方に、バーベキューの網の焦げや錆の落とし方をこちらの記事でご紹介してますので合わせて参考にしてくださいね。
バーベキューの網に肉がくっつかない方法を教えて!
バーベキューのように外で食べるお肉は他とは一段違って美味しく感じますよね。しかし、バーベキューのお肉は何かと網にくっつきやすいと思いませんか。
お肉が網にくっついてしまうと焦げてしまい、ちょっと美味しくなくなってしまいます。
特に男性の方は、バーベキューで火起こしやお肉を焼く担当を任されることが多いので他の人たちにいいところを見せたい場面です。
そこで、バーベキューの網にお肉がくっつかないようにはどういうことに気をつければいいのか、また、使用後の網のお手入れ方法もこちらにまとめてみましたので、参考にしてください。
バーベキュー後のコンロって洗わないの?賢い収納場所や方法もご紹介!のまとめ
「BBQをするぞ!」と、決めた時にコンロが錆びていたではテンションも下がってしまいます。
そのためにも、BBQのコンロはいつでも使えるように、しっかりお手入れして保管しておきましょう。