皆さんは、シールをはがした後のべたべたって気になりませんか?
シール自体はきれいに剥がせても、ベタベタが残ってしまってイライラ!
その横で、子供は新たにはがさなければいけないシールを柱にペタペタ・・・。
もし、このべたべたをなんとかできる方法が分かっていたら、安心して子供の自由奔放な行動を心置きなく見守ってやれるのにと。
そこで今回は、このシールのべたべたをはがす方法について、いろいろ調べてみました。
目次
身近なものでシールのベタベタを取る方法
シールのベタベタ取り方その①ドライヤーで温める
シールから10~15cmほど離してドライヤーの熱風をあてます。
この時にあまりにも熱くなりすぎないように注意してください。
温まったら爪の先や定規の角を使って、少しずつ少しずつシールをはがしていきます。
そしてシールをシールの面に対して水平方向に引っ張っていきます。
ドライヤーの熱でベタベタが柔らかくなってはがれやすくなるんです。
作業の途中で冷めてきたら、またドライヤーをあてて温めてからやってみてくださいね。
シールのベタベタ取り方その②セロハンテープ
布ガムテープ、なければセロハンテープでぺたぺたしまくってみてください。
セロハンテープを粘っている所につけて何度も繰り返せばシールのベタベタが取れます。
我が家はだいたいこの方法でいつもきれいにしています。
これだったら子どもも喜んでやってくれるからいいですよ!
シールのベタベタ取り方その③お酢とラップ
ティッシュにお酢を浸し、シールをはがした後のベタベタし部分にかぶせラップでパックします。
20分ほどつけ置いたあと拭き取れば、綺麗になりますよ。
シールのベタベタ取り方その④ジッポーライターのオイル
ジッポーライターのオイル!染みもきれいに取れるし残りにくいです。ベンジンでもOK!
若干効果は薄れますが灯油も使えます。
ただオイルやベンジンってニオイが気になるという方も多いし、灯油はあまり使いたくないですよね^^;
シールのベタベタ取り方その⑤除光液・消しゴム・みかんの皮でこする
上記の方法をやった後にまだベタベタが残っていたら…
- ガラスになら除光液でこする
- 消しゴムで擦る
- みかんの皮の汁を使ってこする
- ハンドクリームをスポンジにつけてこする
結構ピカピカになります。
ちょっとした部分ならこれで結構取れます。
柑橘類に含まれているリモネンという成分が効果を発揮するそうです。
ただし、色の染み込んでしまう可能性があるので注意です。
これ意外と取れます!どちらも家に必ずあるものだからお手軽に試せるのもいいですね。
ちょっと頑固なシールのベタベタ取り方
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ちょっと頑固なシールのベタベタには、やっぱりシールはがし剤が強力です!
「商品レビューを見て半信半疑でしたが、使ってみてびっくり!」
「最初からこれを買っておけば良かった!」
「柑橘系の香りでとても爽やかです!」
と口コミが抜群!
使い方はシュッとスプレーして3分ほど置いてからヘラでこするだけ、と非常に簡単なのも忙しい主婦には嬉しいですね!
まとめ
身近にあるものでできる方法は
・ドライヤー
・セロハンテープ
・お酢とラップ
・除光液
・消しゴム
・みかんの皮
・ハンドクリーム
など調べてみると、意外にも簡単にシールのベタベタを解消する方法があるのだと、これで子供があちこちにシールを張っても目くじら立てずに済みそうです。
市販のシールはがし剤も便利ですね。
ただ注意点としては、市販のシール剥がし剤や除光液などの有機溶剤を使うと素材によっては傷むようなのでよく注意書きを読んでから使ってくださいね。