お風呂のおもちゃって毎日掃除していますか?
小さい子はお風呂のおもちゃも口に入れたりするので、大掃除のときだけやったってダメですよ。
重曹や熱湯で簡単に掃除できるので、ぜひこの記事を読んで常に清潔に保つ方法を学んで実践してくださいね。
目次
重層やセスキ炭酸ソーダで安心きれいに
子どもが使うおもちゃを簡単に清潔に保つのには、水気を残さない事が大事です。
使い終わったらカゴやネットなどに入れ、コップのような形状をしているものやジョウロ、バケツなどは口を下に向けて水を切るようにしましょう。
重層ならば、溶かしたぬるま湯を張りその中におもちゃをネットやカゴごと30分程浸けこむ方法でも簡単にきれいにする事が出来ます。
また最近ドラッグストアでもよく見かけるセスキ炭酸ソーダなら、重層よりも水にとけやすいので、スプレーにして噴きつけ1時間ほど置いてから拭き取るという方法もあります。
どちらもエコで簡単。
子どもが使うものなので安心してきれいに出来ますね。
材料を揃えずにもっと手軽に簡単にきれいにしたいなら熱湯
消毒といえば、煮沸!という方法がありますよね。
以前「ためしてガッテン」というテレビで紹介していたという方法なのですが、50度のお湯を5秒かけるとカビを死滅させる事が出来るんです。
ただし、1mmの厚さのゴムパッキンの場合は奥までしっかり50度に達するには90秒以上熱湯をかける必要があります。
50度はかなり暑いので、お風呂場でシャワーをジャージャー流すのは危険です。
気をつけてやってください。
私の場合は大きなたらいなどにおもちゃを入れていたカゴごと全部入れてキッチンでやってみました。
その後、黒カビが残っていたところは歯ブラシでこすって汚れを落とし、またお風呂場のもの干しへかけて乾燥させて終了です。
お風呂場からキッチンへ一旦全て持ってきた事で、子ども達がどんどん持ち込んで増えて行ったおもちゃを定期的に見直し、増えすぎないよう整理する事も出来ました。
ズボラな私には何よりこれが合っているみたい!
この方法で一度カビ菌を死滅させたならば、1週間に一回50度のお湯を5秒かけてあげることで常にきれいな状態を保つ事が出来ます。
ピンクのぬめりの正体は?
ずっとカビかと思っていましたが、このピンクのぬめりの正体は「ロドトルラ」という酵母菌の一種だそうです。
この「ロドトルラ」自体は人体には害はないそうです。
ですが、このピンクのぬめりを放っておくことで黒カビが発生しやすくなってしまうのだそう。
そして、黒カビはアレルギーや気管支ぜんそくを引き起こしてしまう可能性があります。
この「ロドトルラ」はこすれば簡単に落ちますよね。でも、汚れは落ちても見えない菌は残ったまま。
カビ菌とは違い石鹸カスなどの栄養は必要とせず水だけで繁殖してしまうので、またすぐに発生してしまうことになります。
この「ロドトルラ」を死滅させるには、水気を切ってから消毒用のエタノールで拭くのがよいそうです。
お風呂のおもちゃは小さな子どもならば口に入れてしまう事もあります。
まずはこのぬめりの発生を抑えカビを予防する事で清潔に保てたらいいですよね。
重曹の掃除や洗濯への使い方、クエン酸とあわせて家中ピカピカ!
重曹を掃除や洗濯へ使うと良い!ということはよく聞くと思いますが、実際にどう使うの?って思っている人多いですよね。
私ももっと重曹を活用したいけど具体的な使い方がわからなかったので、本やネットでいろいろ調べてみましたよ~。
重曹とクエン酸を組み合わせると最強コンビ!家中がピカピカになるんです。
今日は重曹の掃除や洗濯への使い方、クエン酸とあわせた使い方をこちらの記事で紹介しているので参考にしてみてくださいね。
お風呂のおもちゃはこまめに掃除しよう!重曹・熱湯で簡単お手入れ方法!のまとめ
子どもが口に入れてしまうこともあるおもちゃだからこそより簡単な方法で清潔にきれいに保ちたいもの。
重曹や熱湯を使った掃除方法は、とても簡単にできるので、毎日は難しくても定期的に実践していきましょう。
おもちゃの増えすぎもチェックできて一石二鳥ですよ!
また、毎日掃除できなくても、水切りはきちんとしましょうね。