うちの姑はとにかくご自身の自慢話が大好きです。
最初の頃は単純に「スゴイですね〜」と聞けていた話も、何度も聞かされるともう反応に困るばかりです。
小さい子供じゃないのに、常にご自身の自慢話ばかりされる姑に頭が痛いです。
そんな経験を生かしてうまく聞き流すコツを身に着けました!
自慢話ばかりの姑の話をうまく聞き流すコツ
私が姑の自慢話を聞くときに心がけていることはこの3つ!
- 笑顔!
- 大げさな相槌!
- 絶対に否定しない!
以上、これだけです。
びっくりするような話ばかりですが、お姑さんの機嫌を損ねずにうまくやっていくにはこれしかありません。
うちのお姑さんがどんなことを話すのかちょっとご紹介しますね。
姑の苦労自慢話はツッコミどころ満載
姑がよく話すのが、姑自身が若い頃の苦労自慢話です。
その話をしてくる時は、決まって私が旦那のことで腹を立てている時です。
まるで私の不満は全然甘いと言わんばかりに、姑の苦労話をされます。
けど、私が旦那に対して感じている不満を具体的に把握していない姑は、ピントのズレた夫婦の苦労話エピソードを話してきます。
舅のことを物凄く馬鹿にして恥を晒すようなことを話し、それを姑の手柄のように話されます。
私も姑と舅の様子を見ていれば分かるのですが、何もそんな言い方されなくてもいいのでは…と呆れてしまうほど、姑はドヤ顔で話されます。
それも舅や旦那の耳に入るところで話されたりするので、逆にこちらが顔色を伺ってしまいます。
いつも不調なのに健康自慢
加齢と共に体のあちこちが不調になる姑。
雨の日などは特にひどく、頭も痛い、お腹も痛い、節々も痛いとなります。
また、ちょっとでも孫をムリして抱っこしたり、家事をすると、腰が痛い、足が痛い、腕が痛いとなるので、心配でなりません。
また、持病もあるので毎日欠かさずお薬を飲まないといけないし、定期的に大きな病院での検査を受けていらっしゃいます。
嫁の私の顔を見ると決め台詞のように不調を訴えたがる姑なのですが、本当によく「こんなに健康で良い遺伝子を持った人はいない!」と言われます。
毎日あんなに不調を訴えている人が言うセリフとは全く思えませんが、同一人物のセリフなのです。どこからその健康自慢が出てくるのでしょうか。ナゾです。
才能が溢れると自慢の姑
姑の友人で絵の得意な方がいらっしゃって、姑は一枚お願いをして描いてもらったそうです。
得意げな顔をして持って帰ってきた姑ですが、恐ろしい自慢話を始めました。
その絵を見た孫たちが「この絵どうしたの?」と聞くと、「おばあちゃんが描いたんだ!スゴイだろ!みんなに自慢しなさい!」とドヤ顔。
絵を描いたところを見たこともない孫たちは目がテン。
疑いの眼差しに気を悪くした姑は物凄い自分の才能自慢と、疑う孫への怒りで話はヒートアップです。
姑が描いてないことを知ってる私は、信じられない姑の言動に言葉を失っていました。
子供たちに本当のことを言いたい気持ちは山々なのですが、そこはしょうがなく一先ずグッと堪えた私でありました。
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さいごに
なかなか理解し難い姑の自慢話は、日々増えていきます。
心から尊敬できる才能や能力は人生の大先輩として、尊敬したいのですが、ピントがズレていたり辻褄が合わなかったりウソをついてまで自慢するのを目の当たりにすると、本当に対応に困る私でした。
適当に相槌をうちながら、笑顔で聞き流す、これに限ります!