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感情労働と割り切れない介護業界!様々なトラブルは労働者を追いつめる!

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認知症等で年配になった家族を介護することになると、たいていの人がうつ状態になってしまうそうです。

専門的な知識や身体介護の方法も知らない家族介護は、感情労働者ではないため、介護疲れで多くのトラブルになっています。

最近は介護自体が家族では無理になってきて、介護施設に預ける人がほとんどです。

仕事や家庭の忙しさだけでも大変なのに、さらに介護のストレスまで抱えていけないのです。

感情労働の中でも離職率が高い、介護業界。

介護スタッフが心のバランスを崩して、精神障害になってしまう確率もかなり高いそうです。

過酷な労働条件と言われる介護施設の現状と問題も含めて、感情労働者の悩みも考えてみましょう。

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介護施設は入居者側と施設側の価値観の違いでトラブル増加!

施設に入居するには様々な方法で申込をされますが、その中でトラブルのもとになっているのが、

・入居者の情報(健康状態、介護の注意点と介護の程度、家族状況)

施設で預かるとき、介護スタッフがどんな介護上の注意点があるのか把握しておく必要が有ります。

まず、第一にどの程度の介護が必要なのか?

① 入居者の歩ける度合。(歩行補助、全介護、車いす使用)
② 飲んでいる薬と水分制限の有無。
(薬の種類、病気のため水分制限ありなし、飲ませる間隔)
③ オムツ等の使用の有無。(トイレ介助が必要かどうか)
④ 認知症の有無。(徘徊癖がある場合は注意が必要。)
⑤ 入居者の特筆事項。(何か物を壊す等の問題行動がある場合。)
⑥ 施設に預ける家族からのどの程度まで介護を希望するかの確認。

この辺りを詳細にヒアリングしておかないと、実際に入居されてから家族側も施設にお任せと思って、何でもしてくれると勘違いしている方も多いのです。

施設側も、介護の度合いによって点数化して請求金額を計算しますので、金額的な面でも事前に家族とどの程度まで必要か話し合いが必要です。

問題となっているのはもう1つ、入居者に何かあった場合の連絡先

家族同士でも仲が良い悪いがはっきりしていて、下手に連絡するとかなり激怒してしまう家族も多いのです。

事前に連絡先を確認しておくのは必須条件です。

施設に入居されていて病気等で亡くなった時も、連絡先を間違えると遺体の引き取りすら拒否されることもあります。

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感情労働者の心も限界!やって当たり前と思われている介護業界!

介護施設のスタッフは、専門的な福祉介護の知識と技術を身に付ける必要があります。

資格も必要で、誰でもできるわけではありません。

認知症も含めた指導を受けると、こんな事を必ず学ぶそうです。

・利用者様の話をきちんと聞いてあげること。
・嫌な顔をみせずに明るく接してあげること。
・明らかに相手の方が道徳的に理不尽・無礼と感じても、それを受け止めてあげる。
・自分の感情を表に出さずに、常に冷静に対処すること。

これは模範となる対応マニュアルとなっているそうですが、全てを実行するのはいくら感情労働者と言っても難しいです。

女性や主婦でも年齢を問わず働ける業界として求人数が多い反面、離職率が高いのも現実。

医療福祉業界は、子育て等の女性が抱える悩みにも理解があります。

ただし、施設によっては人手が足りなくて、かなり過酷な労働条件で勤務している介護スタッフも多いのです。

入居者もご家族から聴いている内容と違って、かなりの問題行動が多い方も居て、全くそれを知らずに対応しないといけない事もあります。

問題行動を施設に話すと、入居するのを拒否されたら困ると思って、家族が全部話さないケースも多々あります。

施設内でも、スタッフ同士で介護の仕方や準備で意見が食い違って、トラブルになったりするのもちらほら。

施設を管理する立場の人間と、感情労働者として働く側と、労働条件があまりにも契約内容と違っている事もあるんです。

例えば、残業代が経費の関係もありますが、施設側から必要ないと判断されて、給与として支払われない悪質なケースもあります。

デイサービス等なら日勤のみの勤務で毎日帰宅できますが、夜勤もシフト制で回ってくる施設だと、生活リズムが乱れて体調管理が難しくて離職する人も多いです。

医療福祉業界ならスタッフへの配慮も、他の業界に比べるとあるのでは?と考えて勤務したものの、現実的には他の業界とそんなに変わらないと感じています。

介護施設なんだからやって当たり前と思われる感情労働も、様々なトラブルで限界を感じて、ひどい人は精神的に段々極度のストレスで精神障害へと発展する人もいます。

介護業界で、感情労働者が心がけているのは、

・感情の管理能力を保つこと。

特に認知症ともなると、何度も同じことを聴かれたりするのは当たり前ですし、入居者によっては介護スタッフに非常に辛く当たる人も多いです。

それを感情的に制してしまうと相手も反発するばかりなので、嫌だと思う気持ちを穏やかな口調で、遠回しにやんわりと伝えるスキルが必要。

それは現場を経験して身についていくものなので、最初はなれなくても段々理解できるようになります。

逆に上手に心の管理ができないと、精神的に追い詰められていくので、非常に難しい業界なのです。

個々のヒューマンスキルのレベルによって、感情労働者を長く続けられるかどうかの分かれ道になります。

まとめ

感情労働者の中でも、かなり高いヒューマンスキルが必要な介護業界。

医療福祉の専門知識はもちろんですが、様々な現場体験によってトラブルの対処法を身に付けていくものです。

離職率が高いのも、感情をうまく管理するのがかなり難しいから。

追い詰められて病的症状になる人も多いので、介護業界の問題は山積みです。

女性や主婦に理解がある業界である反面、今までの自分の感情のコントロールの仕方が上手でないと続けるのが困難です。

かなり多くの意味で心身のバランスを崩しやすい介護のトラブルは、解決するのがまだ時間がかかりそうです。

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