天才棋士降臨・藤井聡太 炎の七番勝負と連勝記録の衝撃
わたくし、普段あまりテレビを見る時間を作れないんですけど、それでも昼休みにちょこっと付けたテレビからしょっちゅう耳にする名前が『藤井聡太』さん。
日本全国を席巻する藤井フィーバー、すごいですよね!
将棋の駒の生産量日本一を誇る山形県天童市では、将棋盤や将棋の駒がもらえる『ふるさと納税』の申し込みが急増しているそうですよ。
しかも、あの見た目の落ち着きはらった態度からはとても14歳とは思えないですよね~。
そして、彼の発する言葉も!
一つのことを極めるって本当に本当にいろんな苦労があったと思うんですが、14歳でどうしてあんなことが言えるんだろう~と感心させられます。
彼の言葉や行動から学べること、普段の生活に生かせることを書き留めておきたいと思います。
藤井聡太さんとは?
藤井聡太さんは2002年7月19日、愛知県瀬戸市の生まれ。
5歳の夏におばあさんにもらった将棋セットで将棋を覚え、冬から将棋教室に通い始めました。
1回3時間、週に3回教室で学び、1年間で20級から4級まですさまじいスピードでの昇給をし注目を集めました。
小学校4年生の時に名古屋の杉本昌隆七段に弟子入り、プロ棋士を目指して奨励会へと入会します。
2015年には三段へ昇段、2016年10月にプロ棋士四段へ(最年少14歳2か月)。
プロデビュー戦となった12月の戦いでは、先日引退が報じられたひふみんこと加藤一二三・九段(当時現役最高齢・77歳)を破りました!
ひふみんの引退については「デビュー戦が加藤先生だったので、寂しく思います」とのこと。
藤井聡太さんの言葉から学べること、生かせること
普通だったら連勝して嬉しさを前面に出したいところ、さすがプロですよね。
何事にも動じず平常心で、私もこうありたい・・・^^;
ちょっと控え目な感じがまたいいですよね~。
我が家も子どもたちに何か習い事をさせたいと思っているのですが、将棋もいいかもしれない!
14歳で運命や使命を感じているんですね。
一つのことにここまで打ち込めるって本当に素晴らしい!私が今すべきこと・・・しっかりやっていきたいと思います!
いやいや、ここまで来るのに苦しいことはきっとたくさんあったと思います。
一つ一つ冷静に立ち向かって乗り越えてきたんでしょうね。
自分もそうだけど、子どもたちが何かにぶつかって苦しんでいる時、手助けするのもいいけれど、自分で乗り越えて自信をつけられるように見守ってあげることも必要だな・・・と改めて思いました。
好きこそものの上手なれ、と言いますが、やっぱり基本は『好き、楽しい』っていう気持ちですよね。
我が家の子どもたち、同じ環境で育ってきたけれど興味関心はそれぞれバラバラ。
好きなことにとことん打ち込ませてあげられるような環境を整えてあげたいと思いました。
最後に
8月末に藤井聡太さんの本が発売されるそうですよ~!
内容はデビュー戦からの公式戦29連勝の対局について自ら解説しているそうです。
将棋の知識は全くない私でも、ちょっと読んでみたいなと思ってしまいました。
これからの対局も注目していきたいですね。
posted with ヨメレバ
- 作者:書籍編集部
- 出版社:マイナビ出版
- 発売日: 2017-08-28