初めての海外旅行!飛行機での長い時間が多少気になるけれど、大好きなお菓子があればそんなに苦痛には感じないハズ。
「え?でも国際線ってお菓子の規制あるよ。」
「うそでしょ!!!」
あなたもこの記事を読んで、国際線での機内持ち込みのお菓子についてどんな決まりがあるのか、しっかりばっちり確認してからお菓子を選んでくださいね!
目次
国際線で機内持ち込みができないお菓子とは?
国際線ではどんなお菓子が実際にNGとされてるのか調べてみました。
具体的には、液体物と判断されるお菓子がダメなんです。つまりはテロ対策のためなんですね!
液体だと、100ml以内の果汁100%のジュースや清涼飲料水まででそれ以上の持ち込みはできないとなっています。
ちなみに、生クリームやホイップクリームも液体物と判断されているので注意が必要ですよ。
ケーキやシュークリーム、パイなどの場合なら、100ml以上の生クリームを使用していても液体カウントすることはありません。
意外にも、プリンやゼリー、ムース、シェイクや杏仁豆腐、スムージー、飲むゼリーなども液体物と判定されます。
ちなみに、ローヤルゼリーやプルーンエキス、アイスクリームやかき氷などもダメです。
実際、アイスやかき氷は溶けちゃうので、持ちこもうと思う人はいないでしょうけどね。
その他に、持ち込み禁止じゃないけど、気をつけた方がいいお菓子があります。
「匂いのあるもの」や「うるさい音の出るやつ」、つまり、自分はよくても他の人に迷惑がかかってしまうものです。
いくら自分が好きでも、長時間周辺から嫌なニオイやボリボリバリバリやられたら、周りの人はたまったもんじゃないですもんね。
ぜひ気を付けてください。
国際線で機内持ち込みOKのお菓子とは?
ただ、基本的には国際線の機内も国内同様、上記のような液体のものじゃなければ、お菓子だけでなく、おにぎりやお弁当などでも特に制限されていません。
だから、キャンディ、チョコレート、キャラメル、ビスケット、クッキー、スナック類、まんじゅう、最中、カステラ、ドーナッツ、焼き菓子など、基本的にはなんでもOK!
機内持ち込みにおすすめのお菓子はズバリ「満腹になりすぎず気分転換できるもの。」ですね。
具体的には、飴やガム、グミ、ラムネ菓子、昆布菓子、梅菓子など。
この「昆布菓子;や梅菓子?わざわざなんで?」と、思っていたら、どうやら日本独自のお菓子は、海外でプレゼントすると非常に受けがいいらしく、そういう意味でおすすめの一品なんです!
満腹になり過ぎずっていうのは、「お菓子の食べ過ぎに注意しましょう」っていうこともあります。
お菓子を食べ過ぎて、せっかくの機内食が食べられなかったり、いつもと違う環境下の中で、はしゃいで食べ過ぎた結果、胃もたれを起こす可能性も。
確かに、目的地に到着しても胃が痛くて旅行が楽しめないなんて悲しいですよね。
飛行機にスナック菓子などの袋類を持ちこんだら破裂する?
飛行機にお菓子を持ちこみたいけど、気圧が高いと確かスナック菓子などの袋って破裂したりするんじゃないの?
と心配になりませんか?
そんなことはありませんので、どうぞご安心ください!
本当に・・・と心配なあなたへ、飛行機とお菓子の袋の関係などをこちらの記事にまとめてみましたので、参考にしてくださいね。
国際線で機内持ち込みできないお菓子は?機内持ち込みOKのお菓子は?のまとめ
初めての海外旅行目前!やっぱり国内線と国際線では事情が違いますね。
国際線では液体物、そして液体と判断されるようなお菓子は持ちこまないようにしましょう。
またいつも食べられるお菓子でお腹がいっぱいになって現地の料理が食べられないとか、気分が悪くてなんて最悪な結果にならないためにも、お菓子はある程度でセーブした方が良いですね。
ただ、外国人にあげると喜ばれるという昆布菓子と梅菓子は必ず持って行きましょうね^^