女同士の友達グループで行う誕生日会。プレゼントをもらうのはとても嬉しいものです。
プレゼントを選ぶのは楽しいですが、親しい友人でも難しい部分もあります。
プレゼントを選んだことがあれば、案外手間のかかることだということもわかります。
また友達だからこそ、できれば好きなものを、とか、できれば持ってないものを、できれば驚くようなものを、とついつい欲張ってしまうものです。
けれども友達同士だからこそ、サプライズや自分のこだわりを捨てて、もらう本人の趣味や好みをはっきり聞いた方がいいと思います。
誕生日プレゼントのボードゲーム
友達グループで誕生日にプレゼントをもらった時のことです。
プレゼントをもらう時にプレゼントを選んでくれた友達が「絶対持ってないし、絶対驚くと思う」と言われていたので、ドキドキしていました。
また選んだ友達がサプライズ好きだったの、どちらかといえばいたずら心の強いものかもしれないとは思っていました。
しかしプレゼントとしてもらった真四角の箱は一体なんだかわかりませんでした。
なんだろうと思って開けるとボードゲームだったのです。
古典的なボードゲームの種類ではなく、恋愛バラエティーのテレビ番組の企画と連動したボードゲームでした。
確かに持ってはいませんでした。それにまったく予想しなかったので驚いてしまいました。と同時に、困惑してしまいました。
ボードゲームをもらったけれども嬉しくなかった理由
そのテレビ番組を好きだといったことは確かにありましたし、ゲームが好きだとも言ったことはありました。
もちろんその話をしたことを覚えていたので、好きなものをよく考えてくれたのだとはわかりました。
しかし、ゲームというのはボードゲームではなく一般的なテレビゲームの話でした。
まさかその話から、テレビ番組の企画と連動したボードゲームをもらうとは思いませんでした。
もう家族でボードゲームをする年でもありませんし、テレビ番組の内容が恋愛バラエティだったので、家に持ち帰ったところで内容的に家族でやるのは難しいです。
では同世代でパーティーゲームとすればいいのか、とも思いましたが、大きな箱に入ったゲームで、持ち運ぶものではなさそうでした。
全くどこで誰とやれば良いのかわからない使い道の思いつかないものでした。
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さいごに
なんとなくそのプレゼントをもらった時に、うまくリアクションができなかったため、禍根がのこり、その友達たちとは疎遠になってしまいました。
好きなものから考えてくれたのかもしれませんが、あまりに大人がもらうには意外性が強すぎたのです。
友人たちはサプライズが好きだったので、驚かせたり、意外なものを準備したかったのかもしれませんが、リアクションまでは保証できません。
あまりに意外性が強すぎると、戸惑いの方が強くなってしまいます。
サプライズにこだわるのもいいですが、はっきり何がほしいか聞いた方がお互いにとって良いのかもしれません。