気になることや役立つことをまとめたサイト|Happy Slow Life

育児・健康・家事・仕事・季節のこと・旅行・イベント・気になることなど、ちょっぴり豊かな生活を送るための知りたい!が詰まった情報ブログ

気になること・素朴な疑問

意外と知らない「図工」と「美術」の違いとは?!

投稿日:2018年11月28日 更新日:

図工 美術 違い

皆さんは、学生時代、何の教科がお好きでしたか?

「算数」「体育」「国語」「数学」「音楽」「英語」「物理」「図工」「美術」・・・いろいろな声が聞こえてきそうですが・・・。

ん?「図工」と「美術」???

「図工」と「美術」も小学校と中学校以上での呼び方の差と言われればそうですが、特に難解というイメージはなく、実際に何か明確な違いってあるのでしょうか。

この記事では、図工と美術の違いについて詳しく見ていきたいと思います。

スポンサードリンク


小学校の授業「図工」と中学校の授業「美術」その違いを説明

図工 美術 違い
小学校の授業である「図工」ですが、正式名称は「図画工作」であり、「日本の初等教育における美術教育の科目で、中学校・高等学校の美術・技術」に相当します。

目標としては、

「表現及び鑑賞の活動を通して,つくりだす喜びを味わうようにするとともに造形的な創造活動の基礎的な能力を育て,豊かな情操を養う。」

こととされています。

一方で、「美術」は、学校教育の美術教育の科目で小学校の図画工作に相当します。

この美術においての目標が、中学校と高校では異なり、

中学校では、
「表現及び鑑賞の幅広い活動を通して,美術の創造活動の喜びを味わい美術を愛好する心情を育てるとともに,感性を豊かにし,美術の基礎的能力を伸ばし豊かな情操を養う」こと、

高校では、
「美術に関する専門的な学習を通し美的体験を豊かにし,感性や創造的な表現と鑑賞の能力を高めるとともに美術文化の発展と創造に寄与する意欲と態度を養う」
こととされています。

形式的な観点からは、「学校教育法施行規則」の文部科学省令で,小学校では「図画工作」、中学校(以上)では「美術」という教科を指導すること、これに沿って,学習指導要領で図画工作や美術の学習内容が決められているからと、みることができます。

スポンサードリンク

「図工」と「美術」での内容の違いなどを具体的に説明

図工 美術 違い
次に、「図工」と「美術」の内容の違いを見ていきましょう。

まず、図工は、自由にあるいはお題に沿って絵を描いたり、立体的であったり仕掛けのあるような工作等を行います。

その際、感情を言葉以外で表現したり、色遣いや道具の使い方等を試行錯誤しながら比較的自由に行っていくことに重点が置かれています。

また、目的とする物を目指して、その通りに作り上げていく練習も兼ねています。

一方で、美術とは図工から工作的要素を排除し、図画や芸術的立体表現に特化したもののことを言い、芸術の一分野ともされています。

図工より、より技術や表現力が必要とされ、ただやりたいように自由にやるだけではなく、どのようにすれば効果的に作品に込められたメッセージが届くのかといった事も合わせて学ぶものです。

つまりは、小学校の図画工作では,実用的・芸術的なものを問わずに、自由なアイデアでデザインしたり作品を作ったり鑑賞したりということを行い、美術では、デザインやアイデアを重視した作品を作ったり、それを鑑賞したりするといった芸術的な部分に重点を置くといった捉え方になるのではないでしょうか。

スポンサードリンク

意外と知らない「図工」と「美術」の違いとは?!のまとめ

図工 美術 違い
今までは小学校での授業を図工、中学や高校での授業を美術と、漠然と考えていましたが、この2つは、法令はもちろんその内容や目標も明確にされていることが分かりました。

だからと言って、図工は大好きだけど美術は大嫌いという方はあまりいらっしゃらないかもしれませんね。笑

でも、一つの知識としては知っておいていい雑学かもしれません。

スポンサードリンク

関連記事と広告

-気になること・素朴な疑問

執筆者: