30代の主婦です。今年小学一年生になったばかりの息子がいます。
息子はTHE!男の子の典型。
とにかく元気いっぱい!友達大好き楽しい事大好き!体力ありまくりで疲れ知らず!なのです。
そんな息子が小学生になってどう成長してくれるのか楽しみにしていました。
が、やはり息子は息子でした。
宿題をしないで家を飛び出していく小学1年生の子どもに、どうやって宿題をさせるか?
我が家の対処法をお話ししたいと思います。
ちょっと待った!宿題はいつやるの!?
同じクラスで家も近所だと発覚した新しいお友達と、毎日学校帰りに遊ぶことが楽しくて仕方がないようです。
帰ってくるなり、「行ってきまーす!」とランドセルを玄関に放り投げ、あっという間に消えてしまう息子。
「ちょっと待って!」の私の声なんて、もう走り出した息子には届きません。
仕方なくランドセルを片付けて連絡帳を見てみると、宿題の文字が。
小学生になって初めての宿題が出ていました。
ひらがな一文字を練習する簡単なプリント1枚です。
プリント1枚仕上げるのに5分もかからないと思います。
でも息子は、きっと帰ってくる頃には体力を使い果たしてるでしょう。
そのあとに宿題をする気力なんて残っているんでしょうか。
残ってなくてもちゃんとやらせますが、何だか小学校生活の出だしから間違ったなと感じました。
宿題ルールを決めよう!
案の定、息子は帰宅してすぐに「お腹空いた~!」と晩御飯の要求をしました。
息子の頭の中に宿題のことなんて一切入っていないようです。
私が「宿題出たよね?いつやるの?」と聞くと、あぁ!と思い出し、「ご飯食べたらやる」と言いました。
でも、ご飯を食べ終わっても宿題をやる素振りを見せません。
「宿題は?」
「お風呂入ったらやる~」
あぁもうこれは完全に嫌なことから逃げているなと思いました。
私のイライラも募ります。
最初からこんなことではいけない!
そう思った私は、息子と向かい合って話し合いをすることにしました。
・何度もママに宿題宿題って言われるのは、お互いしんどいと思うこと
・時間を決めよう
話し合いというか、完全に私主導でしたが、この話し合いで息子と約束を交わすことができました。
「宿題は家に帰ったらすぐにやる。遊ぶのは宿題が終わってから。」
これを決めた次の日から、早速息子は変わりました。
「ただいま!宿題やったらすぐ友達のところに行くから!」
そう言ってすぐに宿題を取り出し、お世辞にも丁寧とは言えない字でプリントを終わらせて、またすぐさま出ていきました。
本当はもっと丁寧に字を書いてほしいし、時間勝負にはしてほしくないけれど・・・。
まずはこの習慣を身につける事を第一優先でいきたいと思います。
【こういう記事も読まれています】
さいごに
幼稚園もしくは保育園から小学生になり、宿題という家での勉強も増えて、本人もまだ「小学生」としての過ごし方がわかっていません。
まずは最初が肝心!ということで宿題をする時間の取り決めをしました。
新しい友達が増えて、行動範囲も広がって、彼らは楽しいことがグンと増えたと思います。
親としても、子どもの友達付き合いは大切だと思うし、大切にしてほしい。
だからこそ、家でのルール、友達とのルール、学校でのルールを最初のうちに決めて、しっかり身につけてもらいたいものです。