気になることや役立つことをまとめたサイト|Happy Slow Life

育児・健康・家事・仕事・季節のこと・旅行・イベント・気になることなど、ちょっぴり豊かな生活を送るための知りたい!が詰まった情報ブログ

国内 地方 文化

伊勢神宮の正しい参拝方法って?間違うと縁起担ぎも無駄になる!

投稿日:

伊勢神宮に参拝する時、意外にどうやってお参りするのか方法がちょっと分からない。。。という人も多いです。

普段初詣等でお参りしていますが、本来はどんな参拝方法なのか、できれば正式なものを知っておきたいですよね!

平安中期頃まで伊勢神宮は皇室の祖神であるため、一般人は参拝することができませんでした

それが江戸時代に「おかげ参り」という流行や、今の時代のパワースポット巡りもあって、長く人気があります。

参拝する時の作法、歩く場所、注意点、所要時間、数多くの方法のマナーがあります。

パワースポットを訪れるときは、正しい方法で参拝するのが縁起担ぎにもなりそうなので、是非この機会にチェックしておきましょう。

関連記事
一生に一度は伊勢神宮に!観光客が必ず戸惑う参拝順序のなぞ!

スポンサードリンク


伊勢神宮に参拝方法を知るための心構えとポイント!

参拝の心構え

・外宮内宮ともに、正宮では個人的なお願い事はNG。(個人祈祷は別宮にて行うこと。)
・正宮では願い事ではなく、神様への自己紹介や感謝の念を伝える。
・荒祭宮や多賀宮では自分がこうしたいという誓いを立ててそれを宣言する。

お参りの基本

「二拝・二拍手・一拝」
他の神社でも共通するお参りの作法です。

はじめに、2回の深い礼をしてから胸の高さで2回拍手をする。
この時、両手を合わせてから右手を左手の中指の第二関節辺りまで下げてから拍手
音で邪気を払って神様に自分が訪れたことを伝えるもの)をします。
最後に深い礼を1回して、正面からやや端に移動して参道へもどります。
神様にお尻を向けるのは失礼にあたるとされます。

伊勢神宮のここに要注意!

・御垣内参拝に限っては、スーツを含めた正装をしていないと参拝できない

・伊勢神宮では基本的に賽銭箱がない
(現在は参拝客のために端の方に少し場所を設けています。)
私幣禁断といって、一般人の奉幣や参詣は禁止されていたため。
(鈴、しめ縄、狛犬、おみくじもありません。)

伊勢神宮の参拝にかかる時間

・正宮だけお参りする場合→外宮だけ参拝「20分」、内宮外宮の正宮を参拝「40分程度」
(移動時間を含めると約1時間
・別宮も合わせてお参りする場合→外宮の別宮参拝「40分」
内宮外宮と別宮を参拝「1時間程度」(移動時間を含めると約1時間30分
・御神楽を申し込む場合は約40分必要。(御朱印、お守りの授与も含めると時間がかかる。)

伊勢神宮の参拝する時の通行方法

外宮が左側通行、内宮が右側通行

参道の真ん中を歩かないのは中央は神様が通る道だと考えられているから。

参道のそれぞれの通行方法の理由は2つあります。

① 参拝前のお清めのために立ち寄る「御手洗場」と「手水舎」の場所
外宮は左側、内宮は右側にあったことから、自然とそれに近い位置を歩くとされていて、今でも手水舎と呼ばれる位置と重なっています。

② 内宮外宮の正宮から遠い位置を歩いて神様への慎みの心を表す
伊勢神宮に詣でる人々は、参道の外側、正宮から遠い位置を歩くようにしたことが現在の参道の通行方法の決まりにつながっているという説。

・ワンポイント豆知識!
神社の参道が正宮(本殿)に向かって一直線になっていない理由
参拝で神前に立つまでは神様の正面に立たないようにして、帰りも神様にお尻を向けないようにするため。

スポンサードリンク

伊勢神宮の参拝は順序も方法も深い由来がある!

参拝を決まった順序で行うのはこんな理由

・内宮の参拝
大鳥居 → 神域へ向かう入口(ここで一例をしてご挨拶すること)
宇治橋 → 俗世と神域をつなぐ(橋の右端を歩くこと。)
神苑 → 神の庭
火除橋 → 防火のための橋
第一鳥居 → ここから神域(ここから先は神聖な場所とされるのでトイレはありません。)
五十鈴川御手洗場 → 手と口を清める(雨の日は手水舎で大丈夫。)
瀧祭宮 → 参拝のお取次ぎ
第二鳥居 → さらに深神域へ(穢れを払う)
正宮 → 外玉垣南御門前で参拝(一般参拝の場合)、遷宮奉賛の特別参拝は、御垣内参拝。
荒祭宮 → 参拝(個人の願いはここでします。)

・外宮の参拝
第一鳥居口御橋 → 火除橋で俗世と神域を結ぶ橋。(防火のための橋で左端を歩く)
・水は穢れを流すとされているため内宮では五十鈴川、外宮は勾玉池のうえを渡る。
手水舎 → 手と口を清める
第一鳥居 → ここから神域(ここから先は神聖な場所とされるのでトイレはありません。)
第二鳥居 → さらに深神域へ(皇族の方が参拝される時ここで車を降りられてお祓いを受ける)
正宮 → 外玉垣南御門前で参拝  
多賀宮→参拝(個人の願いはここでします。)

手水の作法(どこの神社でも共通です。)

①右手で柄杓(ひしゃく)を持ち、手水舎の水を汲んで左手にかける。
②柄杓を左手に持ち替えて、右手にかける。
③次に右手に持ちかえて、左の手のひらで水を貯めて口をすすぎます。
③ をすすぎ終えたら、再度、水を左手に流し清めます。
(柄杓に少し水を残しておく。)
④ 杓を右手に持ち左手を添え縦に立て、残った水で柄を流してから伏せて置きます。

清めた手をふくときは、神様の前にいくので穢れがない白無地のハンカチかタオルでふく。
(本来は和紙でふくのがベスト)

まとめ

一言に伊勢神宮の参拝と言っても、他の神社と共通する作法もありますが違う部分も多いです。

参拝に訪れるなら、気持ちを清める心をもって作法や参拝方法に従って行いたいもの。

普段神社を訪れても、この参拝方法にどんな意味があるのかと考えずにお参りしてることがほとんど。

古い時代からの参拝の文化を理解し、それを今後も正しい形で受け継いでいきたいものです。

スポンサードリンク

関連記事と広告

-国内, 地方, 文化

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。